今日は鉄がテーマです。
鉄と言って真っ先に思いつくのは貧血であると思います。
身体の中での代表的な働きが血液中の成分であるヘモグロビンの要素となる事です。
それ以外にも、筋肉の収縮や、コラーゲンの合成促進などの重要な働きもしています。
現在日本人において不足が懸念されているミネラル分の一つであり、特に女性においては月経によって毎月定期的に消費をしてしまうために、積極的な摂取をお勧めしたいミネラルの一つです。
鉄不足の症状としては
・疲労感
・倦怠感
・冷え
・皮膚、爪、髪のトラブル
・内出血しやすい
といったような事が挙げられます。
鉄不足には鉄を多く含む食材(レバー、あさり、納豆、ひじき等)をしっかり取ることが先決です。
それに加えて、胃の働きを正常に整えてあげることも重要になります。
少し難しい話になりますが、鉄を身体に吸収させるためには胃酸によって吸収出来る形に変換する必要があります。
胃の働きが落ちてしまっている、あるいは胃薬を常に飲んでいるような場合、胃酸の分泌に制限をかけているような事があり、この状況下では鉄の吸収率も落ちてしまうことが考えられます。
そもそも、何故鉄不足が懸念されるかと言えば、鉄の吸収率の低さにあります。
レバーやあさりなどには「ヘム鉄」という形になっていますが、その吸収率は10~20%と言われています。
対して、ひじきや納豆などには「非ヘム鉄」といった形になっていますが、こちらの吸収率は極端に低く、2~5%と言われています。
少しでも吸収率を上げる際の工夫がビタミンCや、動物性たんぱく質と一緒に食べる事です。
何かしらの身体の不調が存在する時には、自身の食生活に何かしらの問題点が存在することも多く見受けられます。
私自身、パワープレートを担当していますが、その効力を最大限に発揮するためには食生活の見直しが必須と考えています。

