スマホ紛失騒動 | いまのしゅんかん

スマホ紛失騒動

ヨーテボリ旅行の続きを書きたいところだが、それ以上に印象的なエピソードがあったので、それを先に書くとする。
 
実は、昨日、デンマークからスウェーデンに渡るフェリーの中で義理ママさんがスマホを置き忘れてしまい、気がついた時にはすでにスウェーデンで100kmほど走行していたので、引き返しても取り戻せないだろうと諦め、紛失モードにしていたのだが、サーチしてみるとフェリーの中にあり、まる1日経っても、帰る頃になってもフェリーの中にあったので、いっそのこと探してみようと、スマホがあるはずのフェリーに乗れるように、ヘルシンボーに向かったのだった。
 
が、10分前に着いてすでに多くの車が列をなして待機しており、嫌な予感が的中して、目当てのフェリーには乗れず、次のフェリーに乗らざるを得なくなり、デンマークにとりあえず渡ったら、彼だけスマホのあるフェリーに乗って探すことにしたのだった。
 
デンマークに戻りフェリーから降りて、1km以上離れている人の乗降場まで行き、彼をドロップオフし、1時間以上待つことを考えて、私たちはHelsingørのStreet Foodへ。
 
 
トイレにすぐに行けるからと、初めて来てみたが、スペーシーでソファがたくさんあって、かなり快適に待機できそうと、ソファーに座りかけたら、彼から電話があり、なんとスマホが見つかったという!
しかし、本人確認ができないと返せないというので(そりゃそう)、人の乗降場まで義理ママさんを連れて行くべく、すぐに車を出したが、ちょうどその周辺が大工事でなかなかアクセスできず、やっとママさんを連れて行って彼に電話したら、日本語の表示だし、通話できないしで、信じてもらって返してもらったとのこと。
 
なんでも、彼は往復チケットを買って、母親のスマホを探したいとスタッフに言ったところ、割とすぐに見つかったと言ってきたらしい。
多分、誰かに拾ってもらって、フェリーのどこかに保管されていたのだろうとのこと。
てっきり、拾われていたとしても、Helsinborgか、Helsingørのいずれかの港で保管されていると思っていたので、フェリーの中にずっとあることを知って、誰にも発見されずにわかりにくいところに放置されているのだろうと思ってた私たちである。
チケットを買ってしまったものの(とはいえ、人だけだと大した金額ではない)、フェリーにも乗らずにスマホが戻ってくるとは思っていなかったから、嬉しいサプライズだった。
 
スマホを取り戻してから、一瞬だけ来たStreet Foodに再び。

 

 
ビールとラーメンを買い、夕飯にして家に帰ってきた。
スマホ騒動がなければ、寄らなかった場所なので、いい穴場を見つけてかえってよかったかもしれない。
 
彼も相当の忘れ魔で、今まで散々財布やスマホを忘れたり落としたりして、Galdhøpiggenで落として30分捜索に費やしたり、関西空港で財布を飛行機に忘れてスタッフの人に持ってきてもらったりとか、色々やってきたのだけど、そういう遺伝子なのか、、、と妙に納得もしたし、今回は半分楽しんでいたかもしれない。
まぁ、義理ママさんのスマホは、SIMロックの上、海外では電話さえもできない通信機能のないスマホで、5年以上古いモデルで、悪用されることはないだろうと思っていたし、決済機能も入れてなく、私たちのようにスマホでなんでも済ますという感じではなく、まだアナログで生活しているおかげでスマホがなくても生活には支障はなく、紛失したとしてもすごく困るわけではないことがわかっていたから、というのも大きいが。
最初は、盗まれたことも疑ったけど、ずっと追跡できていたから、ただ忘れていただけということもわかっていたし。
 
それでも、日本に帰って新しいスマホを買ってセットアップして、、、というのは面倒臭いので、スマホが戻ってきてよかった。。
娘がスマホを盗まれた時は、保険のおかげで金銭的な損害はそれほど被らなかったとはいえ、目当てのスマホをその日のうちに入手する、というのは結構大変だったので、無くさないことにいいことに越したことはない。。
 
旅行そのものより、印象的な思い出になりそうである。