9年越しの空中アスレチック再挑戦 | いまのしゅんかん

9年越しの空中アスレチック再挑戦

この夏にやろうと決めていた空中アスレチックに行ってきた。

 

 

9年前、友達の結婚式の前に参加したバチュラッテでトライして以来のリベンジである。

 

 

私だけがプラットホームに上がっただけで恐怖で足がすくんでしまい、しかも捕まるロープも足場も全くリジットでないことも知り、いくらハーネスで繋がっていても高いところで足も手もグラグラするところを歩けるわけないと、私一人そのまま降りてくるという低落で、尚且つそれがトラウマになってしまい、彼が会社のイベントで3年連続空中アスレチックに参加し、楽しかったと言ってきても、なかなか再挑戦しようという気になれなかったのだった。

しかし、今年の夏は特にアウトドアでチャレンジというものがなく、それはそれで寂しいなと思い、そうだ、近々4000m級に挑戦するのに高度恐怖症は障壁になるし、高度感のあるところでバランスをとるトレーニングは重要と思い、空中アスレチックに挑戦してみようと思ったのだった。

 

9年前のことはよく覚えていたので、私からやりたいと言っていたのに、今日はずーっとドキドキしていたが、最初のインストラクションでハーネスをつけ、命綱になる2種のカラビナの扱いと、付随のレールを使ったターザンスィングの練習をし、他の参加者が先陣で行くのを待っている間(プラットホームは人数制限があるので、間隔をあけたかった)、子供エリアでロープの上を歩く練習をしていくうちに気持ちが落ち着いてきた。

 

まずは一番易しいコースのプラットホームに上がり、、、

怖くない!!初級者コースとはいえ4m近くの高さである。

そして9年前にはできなかった、アスレチックに挑戦。

流石に最初は怖かった。グラグラするし、普通にステップが踏めず、どのように足を置きロープに捕まるのか逡巡もし。

ああ、、やっぱり最後までできないかな、、と不安になったが、平常心を保ち、体の軸を安定させればなんてことはないことがわかってきて、だんだん楽しくなってきた。

 

難なく初級コースを終え、次のレベルのコースに。

いきなり一本の綱渡りから始まったのでちょっと怖かったけど、ロープに捕まる両腕を広げて、3点支持にすれば安定することがわかり、難なくクリアできた。

順調に進んでいると思いきや、二つ目のターザンスィングでプラットホームに着地できず、逆走して中間地点で宙吊り状態になってしまったが、後向きになって、命綱が繋がっているロープを手で捕まって雲梯のようにして移動し、最後は彼に引っ張ってもらって無事プラットホームに到着。でもパニックにならずスタックはしなかった。

あと、ジャンクションでなかなか進みたい方向にカラビナを進められないトラブルもあったが、、、むしろこれでプチパニック。しかし概ねスムーズにクリアできた。

 

次のレベルのコースは長いし心の準備ができていなかったのでこれにて終了。

しかし二つ目のコースもできるとは思ってなかったので、充分満足だった。

 

9年前、私が初めての空中アスレチックにトライしてできなかったのは、ちょうど彼と初めて会う1ヶ月前だっただけに余計に感慨深い。

誰よりも高度恐怖症を強く持っていたのに、彼と付き合うようになってから9年間、いろんなことにチャレンジしてきた。

初デートで日光白根山に登山に行き、悪天候だったので頂上で強風にあたった時も怖かったが、初めて怖くて詰んだのは、8年前にスノーシューを借りて八幡平に雪上散歩したら、最後の下斜面で降りれなくなってしまったときである。

それから何度、スタックしたことだろう。。山スキーで詰むことも多かったし、ノルウェーでの登山で怖い思いもしている。スイスのMichabelhytteも怖かったし。たった7ヶ月前にもノルウェーでの雪山スキー登山で滑走で何度もスタックしたし。

 

精神的に鍛えられたし、結局は体の軸が重要であることを学んできた。

9年、年はとったけど、逆に空中アスレチックに関しては劇的な成長を感じてとても嬉しかった。

次回はもっと高いレベルで挑戦してみたい。