国政選挙 | いまのしゅんかん

国政選挙

 

昨日は国政選挙の投票日で、わたしは勤務のあと、投票に行ってきた。

先月告示されたときは迷いに迷ったが、この度のイランの戦争で石油危機に陥ったことで、やはり石油をメインにしたエネルギー政策に限界を感じ、もともと山が好きで気候変動も肌で感じるようになったこともあり、気候変動対策をもっとも重視しているラディケーレに投票することに決めたのだった。

 

ラディケーレは理想主義すぎて、プラクティカルではないと思ってたけど、もういよいよ、目先の利益だけを言っていられなくなってきた時勢になっているわけで。

長期的な視点でみれば、物価高は避けられず、エネルギー消費を抑える姿勢をもたなければならない。

 

そして夜、テレビで選挙結果をみていたのだが、、、、

 

 

投票締め切り時間20時には出口調査の結果が出て、左派ブロックが83席、中道が14席、右派ブロックが78席と出て、開票してすぐ右派と左派の数が逆転したものの、すぐに左派が優勢になり、23時半頃には開票が終了、このような結果になったのだった。

出口調査からの推測がそう遠からずというのもすごいと思った。

 

わたしが投票したラディケーレは全国で9番目だったが、、、

 

 

わたしの選挙区では3番目に多かった。

逆にデンマーク民主党や市民党みたいな極右政党が少ない。

ラディケーレは、中道政党だが、もっとも移民に寛容で多様性を許容する政党で、日本人がイメージする極左政党だと思う。実際名前もラディケーレベンスタで「極左」を意味する政党名なのだが。

コペンハーゲンやフレデリクスベアでも人気で、どうも学生街で人気があるっぽい。

 

 

結局、現首相のMette Frederiksenが政権成立のコーディネーターに指名され、穏健党を含んだ左派政権の成立を目指すという。

穏健党は左派だけ右派だけの政権をヨシとしないので成立するかは不明だが、左派グループは穏健党を政権に含む意思はないので、右派と一緒になる方がまだ現実的である。

 

ラディケーレも政権に入ってくれるのを祈るばかりである。