ジゼル
王立劇場に「ジゼル」のバレエ観劇に行ってきた。
同伴した友達とは一緒に観に行くのは初めてだったが、ずっとジゼルを観たいと言ってて、私も時々チェックしていたけど、なかなかなく、半年くらい前に友達が見つけてくれてやっと行くことになったのだった。
王立劇場も久しぶり、と思っていたら、最後に行ったのは2023年のクリスマスのくるみ割り人形だったらしい。
くるみ割りは最近もいった感覚でいたけど、実は2年以上前だったという。。時間感覚がやばい。。
初めて、開演前のインストラクションに。
王立劇場には何度も言っているのに、説明を聞くのは初めて。
豪奢な天井を眺めながら、ジゼルのあらすじを聞きながら思い出す。
私にとってのジゼルの見ものといえば、ジゼルが亡くなってからの後半、精霊ウィリの波のように見えるアラベスクの群舞だが、友達は日本で観劇した時にそれに感激し、また観たいと思ったらしい。
そして開演。
後半の印象が強すぎて忘れていたのだが、むしろ結婚式のシーンがメイン。
パドトゥも夫婦になるカップルがメイン。
そして、身分を隠しているけど貴族のアルブレヒトはやたら細くて、森番のヒラリオンはマッチョであることが気になり、それが身分の違いを示す意図的な配役なのかな、、と思ったりした。昔見た時はそこまで違いを感じなかったような。
休憩を挟んで、楽しみにしていた後半。
一気に背景は暗くなり、墓地の厳かな雰囲気に一変する。
アルブレヒトに制裁を下そうとするミルタに赦しを請うジゼル
やっぱり、昇天したジゼルの踊りは美しかった。
朝に気がついたメッセージで、また「生」と「死」について生々しく感じていたところに、「ジゼル」はタイムリーで刺さる演目だった。


