映画 F1 | いまのしゅんかん

映画 F1

 

昨日、娘が泊まりに来たのだが、観に行きたいと言われていた「F1」をこれまたF1好きな彼も一緒に3人で劇場まで行ってきた。

 

FIA(国際自動車連盟)の協力もあり、プロデューサーの一人に現役ドライバー、ルイスハミルトンもいて、レーシングシーンは実際の大会の中のプレイベントで撮影も行われ、主人公のチーム以外は実在するチームとドライバーが出てきて、かなり本格的なレーシング映画だと謳われているだけあって、臨場感のある面白い映画だった。

 

しかし、それだけF1の知識がないと、わからないエピソードも多々。

娘と彼がF1好きなので、私もほんの少し知識はあったけど、それでもかなり彼の説明がなければわからないことがあり、全くF1の知識がない人がみたらどうなのかな、という映画でもあった。

レース中にトラブルが起きた時のルールや、新しい車の設計に関するルールとか。特に最後のアブダビのレースで、主人公がトラブルを起こし、レッドカードというものが出て、それが重要なクライマックスの布石になるのだが、私は彼に聞くまで何が起きたのか理解できなかった。

ちなみに、さすがエンジニアコンサル会社だけあって退職する職場の同僚たちはF1好きが多くて、たまにF1の話題になることもあったが。

 

とはいえ、知識がなくとも、アラカンドライバーと若いピチピチドライバーの、経験と勢いという対極の構造はわかりやすくて、楽しめるかもしれない。なんといっても、ブラピのかっこよさには圧倒される。むしろ、歳をとっただけの魅力をこれでもかと出せるのが流石だと思う。まぁでも60歳を超えているとは到底見えないのだが。

 

あと、聞いてはいたけど、F1はチームレースで、かなりエンジニアリングが関わっていて、技術だけでなく戦略が幅を利かすことがわかって面白いと思った。まぁ、最近はどのスポーツもデータサイエンスが絡んでいると聞くし、彼はまさにそういう会社で働いているけど。

まぁそういうマーケティングの意図があっての映画製作だったのだろうけど。

 

でもF1に疎い私でも楽しめる映画だった。