新しく生まれる
さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。ある夜、イエスの元に来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれていなければ、神の国を見ることはできない。」ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。『あなたがたは新たに生まれなければならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」
(ヨハネ 3:1-8)
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昨日は、初めて娘のBFが我が家に訪れに来る予定だったので、朝からチーズケーキを作り、たくさん食べるひとと聞き、唐揚げ、バラ肉ソテー、ウィンナー炒め、ポテトサラダを大量に作るなど忙しかった。
夕方に来て、家の中を案内した後、私のしーたんで学校や住んでいたところ(最初に住んだアパートと、3箇所目の一軒家と、直近に住んでいたアパートに行ったらしい)を順に見せに行き、帰ってきてからはアルバムを地下室からピックアップしてきて、娘がどのように生まれ育ってきたかを懐古していたのだった。(何気に、猿のぬいぐるみも登場。今はうちら夫婦が寵愛しまくってるが。)
ものすごくいい子で、娘よりも4歳も年下とは思えない落ち着きぶりで、娘の初めてのBFとは思えないほど足が地についた関係で、見てて微笑ましいカップルだった。
先週はベルリンに旅行に行き、ゲシュタポ博物館やチャーリーポイントなどに行ったらしい。残念なことに、それを彷彿とさせるようなことがアメリカで起きているね、と言ったら、カルフォルニアの州兵動員は完全に違法だからと彼も憤慨しているようであった。
そして、ディストーションにも行き、娘の友達のグループに合流、そのまま友達の家で二次会に参加したと。奇しくもそこにいた一人がやはりアメリカ人だったが、ワシントンDC出身で、オバマの娘さんと同じ学校に通っていたという、超富裕層の女の子だったそうである。
お土産の一升瓶(笑)わざわざ私たちが好きな日本酒をネットで購入してくれたのである。
今日は、久しぶりに前に住んでいたアパートの近くにある教会での聖書の会に参加してきた。
「新たに生まれる」という言葉にみんなで思い思い語り合い盛り上がった。
そして、死についても。
実は最近、スレッズでフォローしたばかりの人の毎日のポストに心を打たれている。
私よりも1歳年下の女性で、長くシングルマザーをされていたが、去年の春に職場で幼馴染と35年ぶりに再会し、すぐに意気投合して付き合うようになり、一生共に生きていくことを約束し合ったのにお相手が急死してしまい、以来毎日パートナーとの思い出話を綴っているのだが、再会して4ヶ月ちょっとで亡くなったとは思えないほど内容が濃く、いろんなエピソードを綴るだけでなく、お相手のピアノの演奏の動画もたくさん投稿していて、それがまた個性的で心を揺さぶられる演奏で、切ないのだけど繰り返し見たくなってしまうポストなのである。
しばらくは勤務していたが、お相手を思い出してしまうからとメンタル的に働けなくなり、半年以上休職していたが、今日復職の打ち合わせで職場に行った時に、お相手の痕跡を失った悲しみではなく、共にいるつもりの力にしたいという心境の変化を感じ、やっと復帰しようと決意されたそうで、そのポストにとても感動してしまった。
失った苦しみは一生抱えなければならないが、それでもお相手の存在と共に生きていくことは可能なのか、、、と。
今日、教会で皆と話した、「新しく生まれる」序章にピッタリ当てはまるような気がした。
永遠の命を信じているはずのクリスチャンであっても、やっぱり肉としての人生には執着していて、彼との人生が終わることに心底怯えているし、今のうちにやりたいことをやらねばと焦るようにインテンシブに予定を入れている。
アルプスのロングハイクもしかり。
でも、それとは別の次元の「生」も確かにあるんだよな、、と、今日改めて認識させられた次第である。
