エンジニアの苦悩
今、彼がゴールに来るのを待っているところで、落ち着かないので書きたいと思ってたことについて書こうと思う。
実は、彼は先週、トップミーティングで彼が名指しで槍玉に上がってしまい、先週末は月曜日のミーティングの準備で結構大変だった。
お客さんが来ているのに、地下のゲストルームで作業しようとしてたり。
日曜日から月曜日にかけてほとんど徹夜になってしまい二時間だけ寝て戦々恐々としながら出勤したのだった。
結果、いろんなことがクリアになり、改善策もあがってよかったのだけど、私にとっては結構モヤモヤしている。
彼は、今までもマネージメントなしのプレーヤー専門エンジニアにしては給料が高いことをチクチク指摘されてきたようだが、先週、あるマネージャーが、彼が具体的に何のタスクをやっているのかわからないと暗に時間がかかり過ぎていることをトップミーティングで言っちゃったばかりに、同席していた彼のグループのリーダーがフェアじゃないと憤慨してくれ、ミーティングをアレンジしてくれたそうだ。
そもそもなんでそんなことがあり得るわけ?と思ったが、そのリーダーはとてもスィートだが機械学習については疎いので彼のタスクの技術的なことはノータッチになってしまい、かといってそのcontroversial なことを言ったマネージャーも強いのはビジネスだけで、技術的に管理できるマネージャーに欠いているっぽいのである。
それで先週末は、ミーティングで、なぜ目的としていることがなかなか解決できないのか可視化できるようなデータを揃えたり、新しいモデルを作ったり、プレゼンの準備をせっせとやってたらしい。
そしたら、3人のマネージャーのビジョンがバラバラであることも露呈し、優先順位を決められたのと、そのビジネス担当マネージャーにも進捗がわかりやすくすると。そしてオブザーバーだった同僚エンジニアには技術的なアイデアを提案してもらえたそうだ。
私は、何しているかわからないとマネージャーが言うのはおかしいと思ったけど、彼は彼で自分の報酬に見合う価値を提供しなければと緊張させられている。
先週末ストレスだったのは、プレゼンの準備で忙しいというよりは、まさに自分の価値を認識してもらわなければというプレッシャーが大きかったからだと思う。
まぁ私も、転職先で4年不在だったポジションについたので分かりみがすぎるけど。
水曜日に、いろんなひとに相談されて嬉しかったけど、逆に誰にも声かけられないと「俺の価値とは、、」と悶々とする。
皮肉にも給料が上がれば上がるほどその苦悩は大きくなるのである。