反省と学び | いまのしゅんかん

反省と学び

昨日、転職先の同僚とぶつかった。

 

一昨日、あるプロジェクトで聞きたいことがあったため、翌日6時に行くから話をしたいとメールすると、別の仕事で忙しいから手伝えないと返事が来て、明らかに彼女からの不穏な雰囲気を察知した。

聞きたいこととは全然関係ないクライアント仕事で、私のやっていることが彼女の機嫌を損ねていることは容易に想像できた。

 

そしたら、案の定、聞きたいことが聞けないだけでなく、クライアント仕事でイライラしている彼女の気持ちをぶつけられた。

なんでも、クライアントの問題で、私が色々提案していることで彼女をイラつかせていることがわかった。

 

なので、社長と話したところ、そもそもそのクライアントは、今うちの会社で作っているものを25年前まで社内で生産していたが、かなり繊細なプロセスで生産効率が低く、結果アウトソースするようになったものの、同じ条件で作ることが契約で、同じ生産効率でもよかったらしい。しかし、当時の人が完全にいなくなって、新しい人たちが当時のクリテリアを知らずに、同じプロセスでより高い生産効率を求めていることに齟齬が生まれていると説明してくれ、やーっと彼女の苛立ちを理解したのだった。

ざっくりいうと、例えば当時は、100作って10だけが合格というのでもヨシとされていたのが、今は100作ったら100ヨシでなければダメだと。しかも、彼女曰く、当時は社内で作っていたからこそ、扱いも慎重だったのが、今は下手に外部で作ったものだからと扱いも雑になっていると。

それに、プロセスを変えることで100作って100できるかどころか、10を20に増やすこともわからないという。

 

社長との話のすぐ後に、その彼女に平謝りしたのは言うまでもない。。

 

彼女は許してくれたが、生産現場の現実を知らずに今までの感覚で仕事を進めていたことに反省した。

あと、私はそのつもりはなかったけど、ひょっとすると、25年の経験を持つ彼女に対するリスペクトを欠いていたのかもしれないとも思った。少なくとも、リスペクトを見せる態度が欠けていたのだと思う。

現場は現場の人の矜持があることもよくよく認識しなくては、、と思った。

 

同時に、クライアントに会社の事情をただ言うだけではダメで、彼らが納得する道を示す必要もあるので、社長に私が考えていることを提案し、社長もいい考えだと認めてくれたので、そっちを進めるつもりである。

生産効率を上げるための策ではなく、彼らが理解するための策ではあるが。

 

しかし、こういう経験こそが転職してこその経験だなとも思う。

現場と客との板挟みもそうだけど。

ただ、転職した目的の一つは生産現場の近くに行きたいと言うのも一つとしてあったので、早速その難しさの洗礼を受けているとも言える。

 

とはいえ、やっぱりこういう自分の間違いを認めることが大きな学びにもつながるんだな、と。

痛い思いをしてやっと理解するというか、、、

彼女がイライラしているのはわかっていたので怖かったけど、思い切ってぶつかってよかったと思う。もちろん、謝罪も含めてだけど。

 

まぁ、家の購入も然りで。。。

というか、あのまま不安がって購入しなかったら何も変わってなかったんだろうなと思う。転職もしてなかっただろうし。

思い切って買うことを決めて、その結果、銀行、保険、不動産屋で大変な思いをし、さらに彼ともかなり深刻にぶつかったけど、その結果いろんなことを学んだ。

 

やっぱり、怖がってばかりいないで、飛び込むことも重要なんだなと改めて思った次第である。