結婚のハードル
昨日起きた携帯の電話番号がシステムからキックアウトされていた問題は昨日は解決されず、今日もまた同僚がカスタマーサービスに電話をかけてくれ、午後にやっと電話番号が復活し、プロバイダーのプラットフォームでも新しいサブスクが見られるようになって解決した。
よかった。。。。このデンマークでwifiがないところでスマホが使えないというのはあり得ないので。。。(まぁ私はいまだに電子決済ではなく、物理的なカードで払ってるけど)
その問題で昨日はよく眠れず、しかも今日は6時に転職先に行き、初めてラボでの仕事をし、その後大学でのアポがあるなどバタバタしたのでクタクタだったが、、、
彼がまたタンポポとりをしたいというので手伝った。
ほとんど駆逐されちゃっているので、取れば取るほど緑がなくなって禿げていくだけなのだが、、、
しかし、夫婦で庭仕事するのもかなりヒュゲリである。
引越しに伴う事務作業がほぼ終わり、経済的な状況も把握できたことも大きいけど、やはりこの家を買ってよかったなぁと思う。
家を持つこと自体が楽しいし、だけど、そこまで切り詰めなければならないほど経済的に困窮するわけでもないこともわかったし。彼も私も手取りが3000krずつ増えたし。
ところで、最近、こういうポストが目についた。
こんなに男女平等の社会になってきたのに、いまだ日本人男性の結婚に対する障壁は経済的理由が大きいらしい。
デンマークは、20歳そこそこで親元を出て、付き合っている人がいれば、経済的に有利になるからといって同棲する人が多い。
特に不動産を買う場合には、コペンハーゲンおよび近郊だと働いていても単独で買うことは難しいのでカップルで買うことがデフォである。親との共同名義で買う人も結構いるが。
普通に考えても、生活費を折半できるのだから、カップルで一緒に暮らした方が経済的に楽になるはずなのに、日本は逆の現象になるのが興味深い。
かといえば、パスポートもなく一度も会ったことがないのにフランス人と婚約中で今年には結婚してフランスに移住するという人のスレッズのポストがバズり、私も思うところがあり書いたのだが、その主旨は、
- いろんな人が(結婚詐欺ではと)忠告しているが、その人の一連のポストを見る限り、おそらくフランス人との結婚とフランス移住が人生における目的になっているように思われるので、何を言っても無駄だろうし、仮に相手から無心されたとしてもお金を渡すと思う。
- 最近は、日本人をターゲットにされることが多いのか、インスタで見知らぬ外国人から自動翻訳したであろう日本語でメッセージされることがポツポツある。そのため、インスタのプロフィール写真を夫婦で山スキーで登った山の頂上で撮ったツーショットの写真に変えた。
しかしこれがその人への攻撃になっているのではないかという粘着質なコメントがついたのでポストを消したのだが。
確かに、その人に対して冷ややかに見下ろしていた感は否定しないが、別にそれを書きたかったわけではなく、私の中では例の結婚の障壁のグラフを見た流れで、日本人の結婚観に対して私の思うところを書きたかった。
つまり、デンマーク人の結婚が、カップルの生活の延長や結果であるのと異なり、日本人の結婚は人生の転換点で、生活が一変するだけにハードルがあるのと同時に、幻想を持ちやすいリスクもあるのではないか、そしてそれにつけ込まれることもあるのでは、と言いたかったのである。
私とて、一度目と二度目の結婚はそうだったのかもしれないと思う。
三度目の結婚でやっと、相手に寄りかかるような関係ではなく、完全に対等な関係の夫婦になったけど、それでも家の購入で別れる別れないという深刻な夫婦喧嘩をしてやっぱり結婚というのはタフなものだなと認識したところでもある。転職までしちゃったし。
なので、結婚のアドバイザーの人のポストを見ると白ける。ますます幻想を助長するのでは、と。
だけど、これもまた強調したいのだけど、タフだからこそ絆も深まったいくものだとも思う。
一度目二度目では問題を乗り越える前に別れてしまったので、今の結婚での新しい見解でもある。


