退職のアナウンス
昨日の会社のミーティングで、社長から私の退職のアナウンスをしてもらったので、その後、大学関係者ともたくさん繋がっているFacebookでその旨ポストしたら、転職先については一切触れなかったこともあり、解雇と勘違いされたのか、ポツポツ個人メッセージをもらってしまい、あわわ、、、となってしまった。
特に、娘からはすぐにメッセージをもらったのだが、家を買ったばかりなのに失職して大丈夫なの?と焦ったらしい。確かに忙しすぎて転職することを言ってなかった。。
まぁ、そのポストは、希望ある未来に進むというポジティブな雰囲気は皆無で、長年いた環境から離れることの感傷にフォーカスした内容だったので、余計に誤解を与えてしまったのかもしれない。
ミーティングの最後に、20分くらい私のプレゼンをさせてもらったのだが、なんだかんだといろんなプロジェクトに関わらせてもらって、いずれも私なりのインプットをしてきたんだなと思った。
同時に、逆に私の能力を生かすことができなければ、いくら会社にプロジェクトがたくさんあっても、私よりも人件費の安い若いエンジニアと競争することはできないよな、とも思った。
やっぱり、潮時かな、、、、いずれにしても転職しかオプションはないのだと思う。
彼が、2年半前のエベレスティングでスマホをクラッシュさせ、その時に失ってしまったと思っていた5年間くらいの写真が、古いスマホの発掘で実は残っていたことがわかり、懐かしくなって移住する前の写真を見ていたのだが、私に見せるために同僚とのやりとりをスクショしていた画像もあって、日本企業での働き方に苦笑せざるを得なかった。
彼のグループのマネージャーが散々彼にタスクの内容を報告することを促しているのに、彼のタスクそのものに対するコメントは皆無、彼がスラックでオープンにしているので見てくださいと言っても、直接マネージャーに報告するようにと言うだけで、タスクに関するやり取りではなく、うんざりする内容だった。
タスクに対するインプットが皆無でも、報告だけはして欲しいなんて、甘えているよなー、、と。デンマークだと、インプットがなければ存在意義はないとみなされてプロジェクトから外される。仕事というのは、自動的に与えられるのではなく、自ら関わることで仕事が生まれるのである。
私が転職を決めたのも、これ以上今の会社にいても、私がインプットできることに限界を感じてきたから。
だからなんとか、自分ができることはないだろうかと模索し続けてきたので、自ら関われなくても、関わらさせてくれなんて言える日本での働き方って、、、と思ってしまった。
また、給料が増えないことに対する不満も散見されるけど、デンマークだって、給料をあげるのは簡単ではない。。。それだけの結果を求められるから。正直、家を買う前は、もっと簡単なポジションに移って給料を下げる働き方もちらっと考えたほど。
だからこそ、家を買ったら、今のレベルを維持しなければならないことでもあり、そのプレッシャーに押しつぶされそうになったくらいで。
デンマークは、本当にタフな国だと思う。