出会い | いまのしゅんかん

出会い

 

アメリカから帰ってきて早々にユーロが始まっててサッカー観戦三昧だったり、仕事もてんこ盛りだったりバタバタで、今日は夏休暇前の最後の聖書の学びがオンラインであった。

コペンハーゲンのクリスチャン仲間が初参加だったことと、苦難の時に何を信じたらいいのかという重いテーマだったこともあり、半分は雑談になってしまったが、それはそれで楽しかった。

 

元々は、5年前に、ルーマニアのクルージュであった修養会で出会った4人で始まった学びの会だったが、うち一人が日本に本帰国し、テキストが終わったのを機に一旦解散となり、ドイツ在住の人がある人を誘い、私がコペンハーゲンの友達を誘い、ローマ書の学びを5人で始め、別の一人も親の介護の関係で半分以上日本で滞在することになって抜け、しばらくしてからドイツ在住の人が加わるなど変遷しながらも2年ほど続いている。

 

今日初参加だった友達は、ドイツ在住の私とはイスラエル旅行でルームメイトだった子とは修養会で会っており、10年以上ぶりの再会だという。

ドイツの子は、もう日本に本帰国してしまった元デンマーク在住だった親しい友人とは、イギリスで友達が初めて聖書の学びを始めるという会にたまたま参加していたという。

そのため、しばしばドイツの子の噂話がコペンハーゲンの聖書の会で繰り広げられ、フランス生まれでフランス語を母国語とするが日本語もネイティブ並みというパーフェクトなバイリンガルという彼女にいつか会ってみたいと思ってたら、イスラエルで10日間もずっと一緒に居続けることになったという。。。

そして、イギリスで学びの会を主催していた先生は、こないだコペンハーゲン空港で会った知人とは今同じ組織にいて、日本人クリスチャンのなんと世界の狭いことよ、、と思ったり。ちなみにその先生とは、ライプツィヒの修養会でたまたま隣同士に座ってたという。

 

私は2016年に信仰を持ち、2017年5月に洗礼を受け、ちょうど宗教革命500周年だということでライプツィヒで修養会があると聞き、絶対行きたいと意気揚々と参加し、デンマークがルター派プロテスタントを国教にした世界で最初の国だということでルターについて学ぶのも楽しく、2018年7月にフィンランドの修養会に参加、さらにイスラエルにも行ってみたいと、2019年2月にイスラエルの修養会に参加、オンラインでの学びの会に参加し始め、2019年の7月にルーマニアのクルージュでの修養会に参加してまたいろんな人との出会いがあった。

受洗した頃は私も初々しくて学ぶ意欲が盛んで、いろんな会に参加しまくっていた。コロナ禍を機に、コペンハーゲンの聖書の会も無くなってしまい、落ち着いてしまった感があるが。。

 

しかしいつかこのメンバーでオフ会したいねという話になり、実現させたいかもと思った。

みんなそれぞれ信仰を持った経緯も、ヨーロッパにいる経緯も全然違うし、持っているものも違うけど、だからこそ一人一人違ってて存在価値があるんだなーと思う。

いつか集まってみたい。