アウトドア映画祭 | いまのしゅんかん

アウトドア映画祭

 

9月にいった山岳映画祭に引き続き、今度はアウトドア映画祭にいってきた。

こっちのほうがクライミング要素がむしろ高いと思ったけど、今回もまたすばらしいラインナップだった。

 

Freedom to Roam

The Longest Hole

Lhotse

Highly Illogical

An Himalayan Adventure

Return to Earth

Zeppelin Ski

The Movement

 

今回はわたしが興味のあるヒマラヤ関係がふたつもあってうれしかった。

なぜか、前にエベレスト登山の映画を二本みてからひきつけられてしょうがない。

ひとつは、Lhotseという、エベレスト近くにある標高8516mの山に登り、スキーで降りるというもので、もうひとつは荷物は最小限、最終的には現地のひとたちが作った装備で踏破するヒマラヤアドベンチャーという映画だった。

 

Lhotse登山もエベレスト並みにハードなもので、しかも登山ピークをはずす意図なのかモンスーンが終わったあとの9月下旬という、気候的にかなり微妙な時期で、6~7人の経験豊富なシェルパなしではとても可能ではなかったと思われる。

9月の山岳映画祭でもヒマラヤでのバックカントリースキーの映画があったが、確か標高7000mほどだったと思う。8500mとはとてつもないプロジェクトだっただろう。

 

アドベンチャーのほうは、夏季における旅で最高でも標高5500mあたりを踏破するが、一部チベットとの国境近くを通るため、軍隊が多い地域を通り抜けなければならずヒヤヒヤした。

でも、馬と一緒に旅したりしてほっこりした。途中草も水もないところがあったり、馬が怖がる場所があったりしたけど。動けなくなってしまったときには地元のひとに助けをよんで夜迎えにいったり。結局は途中で同伴を諦めざるをえなくなるのだが。

 

あとは、モンゴル2000kmをゴルフしながら進むという映画が面白かった。

最初のころに野良犬がなついてしまい、ゴールのウランバートルまで一緒に旅するのがやはりヒュゲリだった。食料を確保するのも容易ではなかったようだが、途中自分で狩りしたり。

 

いずれも、最初は市民生活を恋しく思っても、次第に自然の中の不便さに慣れていくと、むしろその何もないところに和まされるというのがいいなと思った。普段便利な生活を享受しまくってスポイルされているだけに。。

いつかヒマラヤに行ってみたい。