我が家のクリスマスツリー
クリスマスツリーを飾った。
今回は、デンマークの伝統に従って、球のオーナメント以外は、基本的に手作りのオーナメントにした。野外博物館で催されていた、昔のデンマークのクリスマスを再現させたイベントでみたツリーに感化されてのことかもしれない。
去年は、逆に手作りのものはほとんどなく、今年の方がずっと味わいのあるツリーになったと思う。
夫など、数学好きらしく、クリスマスハートのデザインを幾何学的にうんうんと考えてオリジナルのものまで作っていたし、娘もいろいろアイデアをだして連ダコのようなプレゼントのオーナメントなど面白いものを作った。わたしはわりとオーソドックスだけど、好きな切り絵のオーナメントを作るなど、それぞれ持ち味をだしていたと思う。
夫いわく、毎年なんかしら新しいのを作っても、古いものもずっと保管していくのだという。
義両親のところには、夫が小学生のときに作ったフエルトのオーナメントもあった。
娘も、終わったら、自分で作ったものは自分のものにしたいが、来年もまたツリーに飾りたいという。
それにしても、たくさん作ったような気がしたのに、いざツリーに飾ると、意外に物足りなく、昨日もかなりのオーナメントを作ってつけ足した。
3メートルくらいはあった教会のツリーのオーナメントはどれくらいの量用意したのだろう。