離婚(11)
必要ではないが、可能なら入手したいものについて処理することにした。
というのは、今年の夏に、彼のお父さんが60歳になるのを記念して、国外に住む彼の弟一家も交えてファミリー総出で旅行に行くつもりなのだが、途中までは電車で行けるものの、目的地までアプローチするには車が必要な場所なのである。
彼は車をもっていないので、レンタカーで車を借りる予定なのだが、あいにく彼は免許をとってから一度も車を運転したことがないらしく、彼が運転するのはあまりにも危険でわたしが運転しようと。
それで、国外免許証を入手したいと思ったのだ。
お父さんは今からこの旅行を楽しみにしていて、すでにホテルを予約するなどのはりきりようであり、わたしもできることなら運転できる状況にしたいと思っていた。
本当は居住地で発給するのが妥当であり、免許証を発行した夫の居住地で申請するのがもっともラクな方法であるのだが、車なしではなかなか行けない不便なところに免許センターがあり、滞在していた期間中、優先順位の高い事項だけで忙殺されていたのでそこでの申請を断念したのだ。
しかしインターネットで調べたところ、海外に転出した場合、一時滞在場所を証明するものがあれば、その管轄内で住所変更できるとのこと。
いずれにしても、名前はともかく、住所変更だけはしたかったので、トライしてみることにした。
幸い、日本に来る前にプロバイダで住所変更しており、その会社からわたし宛の葉書がきており、それが一時滞在の証明に使えそうだった。
そして最寄の警察署に行ったところ、
「ここでは国際免許証の発給はしていません。T市の警察署か、試験場に行ってください。」
と。
とりあえず、住所変更をお願いすると、それはやってくれてほっとした。
本当は、交通法により、名前も変更しなければならないようである。2万円以下の罰金も科せられるのだとか。しかし、戸籍ができない今はどうすることもできない。
仕事が休みで、娘の世話をしてくれる母に電話したところ、T市の警察署に行ってもいいと言ってくれたので、そのまま国際免許証を入手しに行くことにした。
忙しくて消耗しきっているわたしにかわって、娘の面倒をよくみてくれる両親に感謝である。
わたしはずっと調べものをしたり、記録をしたりしてなかなか娘をかまうことができず、娘もすっかりわたしをあてにせずに両親にばかり懐くようになってしまった。
以前はいやがった「じいじとのお風呂」も今は楽しくてしょうがないようである。
T市の警察署で、なんとか国際免許証を入手することができた。
あきらめていたので、うれしかった。
大変だったが。。。
実家に戻ってからメールをチェックすると、久しぶりに彼からのメールが!
実は、離婚した直後に、友達宅から彼にメールを出したのだが、なしのつぶてだったのだ。
どうやら、調子の悪かったパソコンがいよいよ壊れてしまい、なかなかメールを開くことができなかったそうである。
先週末に元奥さんの荷物で倉庫に化していた子供部屋をきれいにして完全使える状態にしたこと。
最近タイ料理にトライするようになったこと。
ずっと車の送迎だったのが、自転車での通勤に切り替えたこと。
来週の月曜日、ある会社の就職面接があるのだが、その仕事にとても興味をもっていること。
ささやかであるが、生活感あふれる彼の報告がほほえましかった。
そして。
わたしに会いたい。
わたしたちと週末過ごすことを楽しみにしている。
と。
来週の月曜日、わたしは友人の研究所を見学しに、N市に行く予定である。
近くにI市という、神社で有名な街がある。
そこに、願掛けに行こうと思う。
というのは、今年の夏に、彼のお父さんが60歳になるのを記念して、国外に住む彼の弟一家も交えてファミリー総出で旅行に行くつもりなのだが、途中までは電車で行けるものの、目的地までアプローチするには車が必要な場所なのである。
彼は車をもっていないので、レンタカーで車を借りる予定なのだが、あいにく彼は免許をとってから一度も車を運転したことがないらしく、彼が運転するのはあまりにも危険でわたしが運転しようと。
それで、国外免許証を入手したいと思ったのだ。
お父さんは今からこの旅行を楽しみにしていて、すでにホテルを予約するなどのはりきりようであり、わたしもできることなら運転できる状況にしたいと思っていた。
本当は居住地で発給するのが妥当であり、免許証を発行した夫の居住地で申請するのがもっともラクな方法であるのだが、車なしではなかなか行けない不便なところに免許センターがあり、滞在していた期間中、優先順位の高い事項だけで忙殺されていたのでそこでの申請を断念したのだ。
しかしインターネットで調べたところ、海外に転出した場合、一時滞在場所を証明するものがあれば、その管轄内で住所変更できるとのこと。
いずれにしても、名前はともかく、住所変更だけはしたかったので、トライしてみることにした。
幸い、日本に来る前にプロバイダで住所変更しており、その会社からわたし宛の葉書がきており、それが一時滞在の証明に使えそうだった。
そして最寄の警察署に行ったところ、
「ここでは国際免許証の発給はしていません。T市の警察署か、試験場に行ってください。」
と。
とりあえず、住所変更をお願いすると、それはやってくれてほっとした。
本当は、交通法により、名前も変更しなければならないようである。2万円以下の罰金も科せられるのだとか。しかし、戸籍ができない今はどうすることもできない。
仕事が休みで、娘の世話をしてくれる母に電話したところ、T市の警察署に行ってもいいと言ってくれたので、そのまま国際免許証を入手しに行くことにした。
忙しくて消耗しきっているわたしにかわって、娘の面倒をよくみてくれる両親に感謝である。
わたしはずっと調べものをしたり、記録をしたりしてなかなか娘をかまうことができず、娘もすっかりわたしをあてにせずに両親にばかり懐くようになってしまった。
以前はいやがった「じいじとのお風呂」も今は楽しくてしょうがないようである。
T市の警察署で、なんとか国際免許証を入手することができた。
あきらめていたので、うれしかった。
大変だったが。。。
実家に戻ってからメールをチェックすると、久しぶりに彼からのメールが!
実は、離婚した直後に、友達宅から彼にメールを出したのだが、なしのつぶてだったのだ。
どうやら、調子の悪かったパソコンがいよいよ壊れてしまい、なかなかメールを開くことができなかったそうである。
先週末に元奥さんの荷物で倉庫に化していた子供部屋をきれいにして完全使える状態にしたこと。
最近タイ料理にトライするようになったこと。
ずっと車の送迎だったのが、自転車での通勤に切り替えたこと。
来週の月曜日、ある会社の就職面接があるのだが、その仕事にとても興味をもっていること。
ささやかであるが、生活感あふれる彼の報告がほほえましかった。
そして。
わたしに会いたい。
わたしたちと週末過ごすことを楽しみにしている。
と。
来週の月曜日、わたしは友人の研究所を見学しに、N市に行く予定である。
近くにI市という、神社で有名な街がある。
そこに、願掛けに行こうと思う。