クリスマスの贈りもの
彼は、今、一応大学生でもある。
1学期ひとつの授業というペースであるが大学に通っている。
彼の大学は1月に試験がある。
したがって、彼は今、試験のために準備に追われている。
わたしは、12月に試験があることをうらんだけれど、終わってしまえば何の気兼ねもなくクリスマスを過ごせるのだから、やっぱり12月でよかったかな、、と。
なんとも現金なわたしである。
それにしても大学や保育園などで度重なるクリスマスランチがあり、ろくろく仕事もできない状態。
なおかつ娘の誕生日などもあったので、試験が終わってもあわただしい。
今、クリスマスプレゼントの用意に追われている。
とはいえ、子供たちの分はすでに購入済み。
彼にはレストランにでも連れていく予定。
問題は、彼のご両親へのプレゼントなのである。
彼のご両親は、かなりリッチ。
だからこそ、
「高価なものはいらない。心にしみるものが欲しい。」
とおっしゃるのである。
彼らは、リッチだけれども、高価なものにお金をつぎこまないし、旅行に行ったり高級レストランに行くこともほとんどしない。
仕事が好きで顧客に心配りをし、なおかつ家族を大事にし、という価値観をベースに、必要になったらお金を出すといったスタンスをもっておられる。
言ってしまえば、家族に対してはお金を惜しまないところがある。
医療が無料のこの国で、お母さんはわざわざ私立の病院に入院したし、彼の弟さんの家の購入の資金援助をした。彼の離婚で、弁護士相談料、奥さんへの援助等いくら出しただろうか。
わたしたちも、プレゼントをいただいたり、わたしが好きな魚をたくさんいただいている。
家族の喜ぶ顔をみたいだけだから、何の見返りもいらないそうである。
そういう価値観にものすごく共感するし、だからこそ心をこめて何かを贈りたいのである。
そこで、写真をプレゼントをすることにした。
彼のカメラは奥さんが母国に置き忘れてしまったとかで、今もってないのである。
それで、わたしが撮った孫が写っている写真をCD-Rに焼いて贈ることを考えたのである。
だけどそれだけはつまらない。
やっぱりアート好きなわたしであるから、キャンバスを使った写真たてと、CDケースの表紙を手作りすることに。
早速画材屋さんで物色。
きれいなシールと、薄紙を購入し、ぺたぺた貼って仕上げた。
う~ん、愉しい!!
相手のきもちよりも、わたしの自己満足の方が大きいかも。
24日、ご両親宅に伺った際、渡す予定です。