外国旅行
アマゾンで注文した、リトアニアのガイドブック。
学会まであと3週間。
この国に来て、初めての外国旅行である。
しかも、未踏の旧ソ連に属していた国。
ウクライナのように、民族間の衝突は比較的問題ならなかったようではあるが。
少し、ドキドキしている。
学会の合間に、街を少しフラフラしようかな、と考えている。
ユダヤ博物館に行ってみたい。多数のユダヤ人にビザ発行した、リトアニア在日本大使だった杉原千畝の展示もあるそうな。
秋には、オランダに行くことになりそうである。
彼の弟さんの奥さんのために、ベジタリアン料理をがんばってもてなしたわたしを気に入ってくれたようで、是非招待したいと言ってくださったのだ。
偶然であるが、彼と出会う前に、オランダに滞在、出産経験のある親しい友人から、司馬遼太郎の「街道をゆく オランダ編」をもらっており、それを読んでオランダには興味をもっていたのだ。
国土まで造ってしまう国のパワーってどうなんだろう?と。
移民をたくさん受け入れ、商業的に発展してきた国。
ゴッホ博物館、アンネ博物館にも行ってみたい。
でも、実はリトアニアもオランダも、この国から非常に近いところにある。
東京-広島間ぐらいのものであろうか。
日本では考えられないほど、ここでは「外国」が近い。
しかし、数10kmしか離れていない隣国でさえも、一回しか訪れたことしかないほど、外に出たことがない。
20歳のころに比べると、旅行に対するモチベーションも下がっており、未踏の地に対する好奇心も以前ほどにはないが、こうして意図せずして縁ができたところに訪れるのも一興かもしれない。
