We can help each other | いまのしゅんかん

We can help each other


家から3kmほど離れたところ。
昔、この運河沿いにぽつぽつクラフトファクトリーが機能していて、陶器や金属の食器が生産されていたとのこと。
ここは紅葉が見事で、森の中を散策では思わず感嘆。
日本と違って、この国は人口も少ないし、静寂の中紅葉を堪能できる。
 
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友達宅でごはん。
子連れだけど。
わたしはひとりだけど、彼女は2人の子持ち。
今、ご主人は海外に2週間出張だから、その間彼女ひとりで、家事、育児、フルタイムの仕事もこなさなければならないから大変。
だから、ごはん作りに行くね、と提案して、日本のカレーライスを作ったのだけど、彼女も母国のスープを作ってくれていて、結局はわたしもごちそうになってしまった。
日本からもってきたルーを使ったカレーは無難なところだけど、ちくわみたいな魚のボールと大根入りのスープはおいしかった。

わたしは、彼女のことが大好き。
かわいいし、ユーモアあるし。
でも一番大きいのは、「人を受容する」ことのできるハートの持ち主だから。

自分の考えを決して押し付けない。
人のきもちを何よりも優先しようとする。

だからわたしが、英語が苦手だから、論文を書くのも課題をこなすのも人一倍かかるといえば、
「子供の面倒みてあげるよ。」
「英語はわたしの母国語だから課題やったらメール送って。添削してあげる。」
とすかさず言ってくれる。

わたしも助けることは好き。
この大学唯一の日本人だから、ってのもあるけど、
日本語の特許、論文の翻訳
日本製品の情報入手
通訳
というようなオファーもあって、協力する機会があるけど、楽しい。

それだけでなく。
好奇心とか興味だけでなく。
助けてあげたい。

今も、ある研究で相談しにきた人にアイデアを提案して
「興味があるから、そのアイデア是非トライしてみたい!」
と、キラキラした表情で言ってくれたとき、幸せ~と思った。
素敵な笑顔みれたから。

一番好きなひと。
今、困難な状況にあって、疲れ果てている。
助けてあげたい、と思う。

彼こそが、この国でさまよっていたわたしを、助けてくれたひとだから。