車体は屋根パーツを別にしたまま、平らな板の上で最初に片側づつ「L」字形に組み、接着剤がやや固まるころ、左右を接着しています。半乾きの状態で屋根を乗せてみてピッタリ入るかどうかを確かめておきます。

屋根も接着してしまうほうがカタチを合わせやすいのですが、塗装の時のマスキングを省略できるのと、床板パーツを取り付ける「梁」パーツの位置決めや、窓ガラス接着の時、屋根が無いほうが楽なのです。


「梁」パーツは1mm厚のプラ板から切り出して二枚合わせで作ります。取り付けのネジは2.6mm径を使用します。


取り付け状態の画像は、だいたいこんな感じということです。梁パーツは、画像では床板がハマる部分に乗っていますが実際には側板内側の凸部に、上から・・屋根のある側から接着します。