R8.7.19(日)
今週も一週間、本当にありがとうございました!
全東信の件もあり不便をおかけしている中、たくさんのお客様から温かいお言葉やお気遣いをいただき、支えられている毎日です。
心より感謝申し上げます。
本日も元気に営業しております😊
熊本県 天草産「天音」の新子、始めました。
「新子(しんこ)」とは、出世魚である小肌の稚魚のことで、
江戸前鮨では古くから夏の風物詩として愛され、「新子を食べると江戸に夏が来る」とまで言われてきました。
しかし、新子は成長がとても早く、旬はほんのわずか数週間。
その時期、その大きさ、その脂の乗り具合を見極めながら仕入れるため、鮨屋にとって一年でも特別な存在です。
一匹がとても小さいため、丁寧に一尾ずつ下処理をし、塩と酢で絶妙な加減に締めていきます。
数十匹、時には百匹以上を仕込んでも、握れる数はほんのわずか。
手間も時間も惜しまないからこそ生まれる、繊細な香り、やさしい旨み、そして夏ならではの儚い味わいがあります。
毎年この時期に新子を仕入れることは、鮨屋として季節をお客様へ届けるというプライドであり、自負でもあります。
まだ相場は高く、決して気軽な食材ではありません。
それでも「今年も新子が始まったね」と季節を感じていただけるよう、今年もご用意しました。
ぜひ、江戸前鮨が何百年も大切にしてきた”夏の一貫”をお楽しみください😊





