「桜」 | やまちゃんのブログ

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久しぶりにPCに向かっています。
みなさん、いつもたくさんのコメントをありがとうございます。
さて、、、

サクラサク

娘の合格の知らせとともに訪れた春の兆し。

当の本人は受験のために封印していた読書も再開し、新しい生活へと想いを巡らせています。

そうか、新生活への準備を始めなくちゃ。
ベッド、新しいのを買わなくちゃね。
お鍋やタオル、どうしようか?

他愛もない会話の中に感じるささやかな幸せ。


・・・のはずなのに。

我が家に持ち上がったちょっとしたトラブル。

どうしよう、どうしよう、どうしよう、、、
困ったね、うん、困っちゃったね。

考えても考えても解決の糸口は見つからず、堂々巡りで振り出しに戻る。

どうしよう、どうしよう、どうしよう、、、

心に立ちこめた鈍い色の影は、なかなか私を解放してくれない。

でもね、でもね。

今は頑張って何かを振り絞ってでも笑っていないといけない時なんだな。
だって、守らなくちゃならないものがあるんだもの。
このささやかな幸せを手放してなるものか。

細い一本の糸にしがみつくような日々の中で聴いた「桜」

黒田君の体から発せられた声が瞬時にホ-ル全体に満ちるようで。
小渕君のハモる声がいつになく力強く感じて。
こわばっていた指先から力が抜けてゆく。

あぁ、歌で心が動くってこういうことなんだなぁ。

黒田君、右手の親指だけポッケに入れてるね。
いつか見たインディ-ズ時代の映像と同じだね。
あの日から、彼らはこの「桜」という歌を何百回歌ってきたのだろう。
彼らの歴史が刻まれた歌。

~人はみな 心の岸辺に 手放したくない花がある
 それはたくましい花じゃなく 儚く揺れる 一輪花~

それまでポッケに入れていた手を胸の前で合わせて、大切なものを温めるかのように歌っていたね。
黒田君のてのひらのうえに一輪花が見えた気がしたよ。
 
この日の「桜」はいつにも増して優しかった。
そして、優しさと強さはイコ-ルなのだと言うことをあらためて感じました。

何度も何度も聴いては確かめている。
私の中の一輪花。
本当にささやかだけど、手放さずいたいと思うのです。

~名もない花には名前を付けましょう この世に一つしかない
 冬の寒さに打ちひしがれないように 誰かの声でまた起きあがれるように~

「桜」

もうずいぶん聴き慣れた歌だけれど、今になり、こんなにも心にまっすぐに届くなんて。

ありがとう。

もう少しだけ 頑張ってみるからね。