毎営業日書くと言ったのに三日坊主にも至らなかった。。。反省反省。

気を取り直して今日から再びブログを再開していきたい。ブログを書くというルーティンワークがストレスになるのが一番のまずいかと思うので、これからは気の向いたときに気の向くままに更新していくスタイルに変更していく。それでは、いきましょう!

 

今日のテーマは「視座を高める」ことについて。

 

目の前の仕事に追われたりて、締め切りに間に合わせることで精一杯になったり、身近にいる優秀な人と自分を比較して劣等感を抱くことってよくあることだと思う。身近な人のことであれ、国際情勢であれ、ありとあらゆる情報が際限なく押し寄せてくる中で、そうした情報を適切に、効率的に処理しなければならない時代に生きている我々にとって、そうなるのも無理はない。あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと色々と手を出した結果、一つ一つのできが不十分だったという経験は誰しもが持つものかと思う。また、できる(ように見える)人と今現時点での自分を"断片的"に比べ、もっと頑張らないととか、その人が持っている○○のスキルを身に付けないと、とか考えて、自分が今すぐその人と同レベルにならなければと思ってしまったり、枚挙にいとまがない。そうした"情報"という名の得体の知れない輩との付き合い方を知らなければ、そいつはどんどん我々をむしばんでいく。

 

*ここでは情報というものを人間が見たもの・聞いたもの・読んだもの・知ったもの等のインプットしたもの全てと定義する。

 

そうした情報の洪水にのまれないためにどうするべきか。私は、「視座を高める」ことをお勧めしたい。「視座を高める」とは具体的にどういうことかというと、全体を俯瞰してみること、自分が1つの方向からしか見ていなかったものを鳥の視点に立って見るということだ。そうすることで、平面だと思っていたものが、実は立体だったといったように、その問題の"本質"に迫ることができると私は強く思う。

 

そのタスクに取り組む根源的な理由はどこか、3年後、10年後の自分はどうなっていたいのか等々を考え、だから私は今これをするといった解が導き出せる。自分の目の前のもの・ことしか目に入らないようであれば、決して現代社会に蔓延る"情報のブラックホール"には太刀打ちできない。だからこそ、視座を高め、その問題の本質に迫ることが重要だ。

 

インターネットの発達により、可視化された情報が日々増殖し、溢れかえっている現代社会である。そのような社会ではそれらを全て自分のものにし、適切に処理していくことなど到底不可能だ。だからこそ、割り切ってしまい、自分の夢や理想に沿って、そうした情報をカスタマイズしていくことが今後さらに必要とされるだろう。私も情報と上手く付き合っていくことで、最適な解、つまり自らが進みべき道を切り開けていくために、視座を高めていきたい。