またまたお久しぶりだが、それはさておき、今回は自分への戒めを込めてブログを書き残しておく。心に深く深く刻んでおきたい。今日ある大一番の勝負に負けた。どんな勝負かはここでは伏せておくが、これからの人生に大きな影響を与えたであろう勝負に負けた。

その敗因は何かと考えると、東進の林先生があるテレビ番組で言ったことと全く一致する。それは、情報不足・慢心・思い込みの3つだ。相手がどういった武器を持っているのか知らないという情報不足・何とかなるだろうという慢心・こうすればいいという思い込み。この3つに細心の注意を払うことができていたら結果はおそらく違っていたものになっていただろう。なーんて今更言っても後の祭りなんだが。

勝つときって、なんかよく分からないけど、勝ってしまうことがよくある。まぐれって言葉は本当に存在するだ。でも負けるときは絶対に原因の所在が明確だ。その根本にあるのが情報不足・慢心・思い込みの3つだ。

子供の頃から常に母親から「あんたはいつも詰めが甘いから、最後の最後で負けちゃう」ってスポーツに関して言われ続けてきたものが、今はスポーツに限らない勝負所での私自身の振る舞いに当てはまる。正直とても悔しいが、事実だ。これを心に深く深く刻み、これから一層気を引き締めて頑張っていきたい。頑張る。未来の自分に誇りを持てる自分になるために。