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明石の整体サロン エルプロモです。
低体温と大きく関わりを持っている
疾患のひとつが貧血です。
貧血で悩んでいる女性は多いことでしょう。
めまいやだるさなどあるゆる不調を招く
辛いものですね。
低体温と貧血について話す前に
貧血について考えてみましょう。
貧血とは血液中に含まれている
赤血球（ヘマトクリット）や
血色素（ヘモグロビン）が
正常値より減少している
状態のことを言っています。
赤血球は血管の中を循環して
肺で取り入れた酸素を
体中の臓器に送る役割を果たしています。
変形しやすいため
末端の細く小さな血管を通過し
体の隅々まで酸素を行き届かせています。
赤血球の寿命は120日ほどで
骨髄で作られ肝臓・脾臓で壊されます。
貧血は、大きくわけて4つの種類があります。
まず鉄欠乏性貧血。
鉄分不足によって
ヘモグロビンが不足、減少して起こります。
栄養バランスの悪い食事や激しい運動
不規則な生活をすることが原因になります。
妊婦は通常よりも
体が必要とする鉄分が多くなるので
鉄分が不足しがちで
鉄欠乏性貧血になりやすいです。
また潰瘍による胃からの出血も原因となります。
そして再生不良性貧血。
骨髄の造血幹細胞に異常があり
赤血球の母細胞がうまく作られない状態です。
先天性のものと後天性のものがあります。
医師の指示に従って
根気よく治療していく必要があります。
また、溶血性貧血は、自己抗体という
自分の体の成分に対抗する物質が
赤血球と結びつき
血管内や脾臓で
赤血球を破壊してしまう病気です。
有効な薬物を使って治療する必要があります。
最後に巨赤芽球性貧血。
赤芽球とは赤血球になる前段階のものです。
ビタミンＢ12や葉酸が欠乏すると
赤芽球が赤血球に成熟できなくなり
貧血になります。
このように
中には専門医による診断と治療が
早急に必要となる貧血もありますから
不調を感じたら放っておかずに
受診することが大切ですが
日常生活の改善で防ぐことができる貧血は
自分でしっかり
予防・改善していきたいですね。
当店では
「温活」
のサポートをしています。
「温活」とは日頃から体を温める事で
自分の体への意識を高め
冷えなど女性特有の症状に
ポジティブに向き合うための活動です。
体温を３５度台から３６度台
にあげましょう。
低体温は体にとって
悪影響しかありません。
一緒に改善しましょう♪
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