いぶきの保護主 ねころん*さん

クラウドファウンデイング
第二弾が昨日8/15日(土)から始まりました。

第二弾は、命を繋ぐために
乳飲み子を育成し譲渡へ命を繋ぐ!

以下、ねころん*さんのクラウドファウンデイング記事から抜粋させていただきました。
全文は、クラウドファウンデイングにてご拝読頂きたく宜しくお願いします。

乳飲み子たちを育ててゆくことは、命の瀬戸際に多く直面すること、ミルクでは時間との戦いと、大きな覚悟が必な活動だと思っています。

いぶきの命を繋いでくれたねころん*さん、その感謝も込めて応援したく思います。

皆さまにおかれましても、ご協力をいただけましたら嬉しく、是非、ねころん*さんのblogも合わせてご覧下さい。

いぶちゃんからも


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収容された100g以下の幼猫を助けたい!!

収容される猫達は、低体温、猫風邪、下痢、栄養状態が悪い子猫たちが大半です。幼猫は100g以下も多く、引き出したその日に亡くなることもあります。
「ほんの少しだけ、人が介助することで命が繋げる」それには医療費・ミルク・離乳食と新しい家族にバトンを渡すまでに、最低でも1万~2万円の費用がかかります。入院や投薬が長引けば医療費もかさみます。

今年はコロナの影響でミルクボランティアも家庭の事情や感染拡大防止のため、確保が難しいこと、幼猫は月齢が浅い程、1~2時間置きの授乳や排泄が必要で容態が急変する事も多く、育成しできる人が限られてしまい厳しい時期となっています。

しかし、生きたいと大きな声で泣く乳飲み子を見れば、見過ごすわけにはいきません。見過ごせば、確実に弱り死んでしまう。
感染症対策のために引き出したあとは一定期間隔離したり、ボランティア協力して、常に新しい幼猫を保護するお家、隔離期間が終了した猫を保護するお家と消毒や環境などにも配慮しています。現在は3人のミルクボランティアさんと連携して育成し、譲渡が可能な月齢になれば、譲渡ボランティアさんへ移動し新しい家族へ譲渡をしています。
たくさんの人が同じ目標のため協力し合うことで、へその緒付きの幼猫を常に受入れが可能な体制を維持しています。

「負傷や病気の子猫」
 
7月初旬、動物愛護センターで出会った子猫は、両足を包帯で固定されていました。

収容経緯は「動物病院経由」です。飼い主のいない猫、すなわち野良猫だったからで、応急措置だけされて収容されました。行政のシステムにも憤りを感じますが、それよりも、本来、動物を助けるべき、治療すべき動物病院が、経緯はどうであれ、処分施設である愛護センターに収容させるなんて、殺処分がなくならない理由はそこなのか..本当に本当に悲しい現実が見えました。

どうしてこんな子猫をシステム通りに収容させられるのか。
私には理解ができません。

「治療すれば生きれる命を無駄にはしたくない」
直ぐに引取をして病院へ直行。

左足は、骨折の手術をしないと、真っ直ぐ立てない可能性があるという診断で手術をお願いしました。

「お金がないから治療しない」という選択肢はありません。

1頭の猫に高額な医療費がかかれば、次の保護は厳しくなります。

しかし、7月に入って幼猫の収容や子猫の保護依頼は減ったものの、まだ収容は続いています。

産まれた命を見捨てる事は出来ません。
継続して、保護ができる環境を整えるため、クラウドファンディングを立ち上げました。ぜひ、皆様のお力をお借りできないでしょうか。
 
殺処分なんて止めて、ほんの少しあたたかい手を差しのべてあげれれば、人がついほっこりしてしまような、可愛い子猫達になれるのです。
産まれたからには幸せになる権利が猫にもあります。

個人だから出来ないではなく、同じ気持ちの人達が集まることでより多くの事ができると思います。
私に出来る第一歩、幼猫、負傷猫を1頭でも多く育成し、新しい家族に未来を繋ぐためのご支援をよろしくお願いします!