昨日入院している祖母の
お見舞いに行ってきました
祖母はボケてしまっているので
今日は私のこと分るかなぁ~
なんて思いながら
会いに行きました
私は祖父にも祖母にも
全然会うことをしませんでした
子供のころは
良く泊りに行ったものです
そしてそこは私の居心地のいい場所でした
しかし当時大人の事情で
疎遠となり・・・
再び再会できたときは
もうすでにボケが始まっていました
私は自分のことが分らなくなっている
祖父や祖母に会うのが怖くて
今まで会うことを避けてきました
でも・・・この間の祖父の葬儀の時
それは後悔の想いとなりました
私は自分の両親と
上手くかかわることが出来ません
だから祖父母と過ごした時間が
とても愛おしく大切な時間で
私にとっての居場所がそこにあったのです。。。
私は今まで祖父母に会わないのではなく
会えない自分がいたのだということに
気づきました
でもそんな自分が小さく見え
幼い子供のように甘えているだけなのだと
そう思いました。。。
そんな気持ちの変化があり
昨日は祖母に会いに行ってきました
祖母は私のことが分かり
とても喜んでくれて。。。
そして私は祖母に靈氣を流しました
すると祖母は『気持ちいいねぇ』と言い
私の手をぎゅっと握り
『あったかぁ~い』って
祖母の手から伝わる悲しみの想いに
思わず涙がこぼれそうになり・・・
今だ祖父を愛している
祖母の優しい想いに触れました
そんな温かい大きな愛で包む祖母が
元気になってくれることを今日も祈って
そして祖母の魂に今日も寄り添い
光を送りたいと思います
ここまでお読みいただき
ありがとうございました
皆さまの元にも
温かい光が届けられますように