さとうゆいです。
いつもブログをお読みいただき
ありがとうございます
今日は日本人の自己肯定感について
お話しします

あなたは
自分自身に満足していますか?
自分の将来について明るい希望を持っていますか?
内閣府による
平成26年度版子ども・若者白書の調査によると
自分自身に満足していると答えた若者は
日本を年齢別で見ると
13~15歳 62.5%
16~19歳 44.3%
20~24歳 37.4%
25~29歳 46.6%
(10代から20代前半にかけて下がっていくよ…
)
自分の将来に明るい希望を持っていると答えた若者は
日本を年齢別で見ると
13~15歳 76.0%
16~19歳 67.3%
20~24歳 53.7%
25~29歳 55.4%
(大人になればなるほど将来に明るい希望を持てない若者フエル…
)
「日本の青少年は自己肯定感が低い」
というのは
外国と比較しての意識調査を始めてから
ずっと続いている傾向だそうです
(全員が自己肯定感が低いわけじゃないけれど、
低い人の割合が外国と比べて圧倒的に多いわけです。)
子ども・若者の自己肯定感の低さ。
教育業界で過ごしてきた私が感じる原因は
主に2つあります。
①正解しか答えてはいけない学校教育
現状の日本の教育では
ほとんどの場面で
「正しい答え」を求めること・答えることが
評価されています。
間違えたことを言えばバッテン×。
マル◎がもらえる答えを言わないことには
良い成績をもらえないので
子どもたちは必死に「正しい答え」を求めます。
授業中は先生の話を黙って聞きノートを取る。
テスト範囲の勉強で興味をもったことがある。
それを先生に質問したら
「余計な事はいいから大事なことを暗記しなさい」と。
そういった環境で長年過ごしていくとどうなるかと言うと
生活のあらゆる場面で常に
「正しい答え」は何かを考えるようになり
自分の考えや意見とか、自分なりの視点で
ものごとを見るという思考回路は使われないから発達せず
自然~と「自分らしさ」「私の考え」が失われていくんですね。
(社会に出ると正しい答えを求めることより
自分の意見や発想、柔軟な対応が求められるから
就職活動からつまずく方が急増する傾向にあります)
幼稚園や小学校低学年の子どもたちを
見ると分かるように
とっても無邪気
それは常識やルールや正解はおかまいなしに
自分が好きなこと・したいこと・感じること・思うことに
一直線だから

みんな生まれたての頃はその状態
自己肯定感が上手く育たず
成長していくうちに自分らしさが
失われていく子が多いのは
間違いなく環境や教育の影響です。
②成績や学校のレベルでその子の良し悪しが判断されること
成績が良ければいい子
成績が悪ければダメな子
というものさしで測られている子が
ものすごく多いように感じます。
「うちの子勉強が出来なくて本当にダメなんですよ」
って堂々と本人を前にして相談なさる親御さん、いました。
よく言えるな…って心底驚きましたよ

(そう言ってるお母さんは
自分が旦那さんに「うちの嫁は本当に出来なくてダメなんですよ」って
家族外の人に紹介されることを想像してほしい
)
逆に成績が良くても認めることなく
「もっと良い成績を取るように頑張りなさい」
とひたすら鞭打たれる子や
「勉強さえ出来ていれば何も文句ありません
安心♪」
って親御さんは満足げだけど
お子さんは「人生特に何も楽しくないです」って
抜け殻のように生きている場合も
(心が満たされてないから。枯渇しているから。)
確かに成績が良いに越したことはないですが
成績の良し悪しでその子の存在や価値を測る大人たち
のおかげで子どもたちは自分の価値を見失います。
子どもの過半数が自己肯定感が低いと言われる日本。
自己肯定感が低いまま大人になり
社会に出て、多くの壁が立ちはだかります。
自己肯定感が低いと言われる日本だけれど
「自己肯定感」っていうものを
知らずに生きている人のほうが多いのもまた事実です
だから広めたい。自己肯定感。
高めたい。みんなの自己肯定感



