バスケって5人でするもんですね。
でも、5人だけじゃ出来ないですよね、練習。
うちは今運良く3年生10人1年生7人で珍しく大所帯(だいたい毎年各学年5人居ないので)
2年生がいないのはちょっとあれだけど、まぁ仕方ない。
最近すごく悩みます。
私はバスケを教える立場だから『バスケのコーチ』なんだよね。
ここから先は物凄く言い訳します。
同じこと教えても同じようには伸びない。
もちろん中学までに培ったものも、個々の身体能力も、ポジションも違うから当たり前なんだけど。
このチームにはゾーン。今度の代はオールコートプレス。
各代にあったものをチョイスして教えてるつもりだけど、どうしても教えてる子達みんなが同じようには伸びなくて、だからこそスタメンと控えが出来るんだけど。
時間が限られた中で、勝てるチームにするには全員を伸ばすことが出来ない。
だから今まで何人部員が居ても5人を育てることに精一杯だった。
だったじゃないな、今も精一杯。
残りがほとんどない今でも精一杯。
部活動だから、『チャンス』は公平に無きゃいけないと思う。
だけど、それを掴むか掴まないかはその子次第。
私はそう教えてきた。
そのために練習や練習試合があるのだと。
でも、大会直前や、大会中の練習はどうしても大会を予想して、考えられる組み合わせの5人でやることになる。
そうすると、どうしても使えるメンバー中心になる。
今のうちのチームで言うなら10人三年生が居て、実際試合に出られるレベルの子は6人。甘く見ても7人。
その子達が中心の練習になる。
本当は、中心とかじゃなくて、全員が試合に出られるチームを作らないといけなかったし、全員が伸びるように指導できなければならないんだと思う。
バスケを教える前に、頑張る心を育てる事がコーチングの第一歩なんだと思う。
それが出来ていない。6年も偉そうにコーチやってて未だに出来ない。
今は中心メンバーをメインに練習している。
きっとそのことに対して多少の不平や不満があるだろう。
今までだって0だった訳じゃない。
今は勝たせなきゃいけない。勝ちたいって言われたし。
それがもし、間違ってて恨むなら恨めばいい。
そう思ってたけど。
今日練習に行って、自分が本当に正しいのか分からなくなった。
この子達、もうバスケする機会そんなないのになぁ・・・とか感傷に浸っていたから。
卒業してもバスケを続ける子は教え子のうち半分も居ない中で。これでいいのかな?って。
今までは、その反省を次の代に生かそう!みたいのがあったけど、今回だけはそれがない。
今の三年生が負ければ、それは三年生の引退であり、私の引退だ。
最後の教え子がいい笑顔で引退することが私の望みだ。
今更になってそれが重くのしかかる。