先日、
100均の知育玩具
「プラステンの類似品」
を使って、
手作りした紐通し
について紹介しましたが、
今日はそれを使った
配列(順列)遊びについて
書きたいと思います
100均のプラステンもどきが
手に入らなければ、
Amazonや楽天で売っている
色のバリエーションが豊富な
ウッドビーズ
とかでもいいと思います。
もちろん本物のプラステンなら、なお◎
カラフルなリングを使った紐通しでは、
集中力や手先の器用さを高める
だけでなく、
赤黄赤黄など
規則的にリングを通していくことで、
規則性を学べます。
通常のひも通しは、
1歳からの取り組みが良いですが、
規則性を学ぶ取り組みは、
2歳後半くらいから
取り組んだら良いかと思います
最初は、
2色くらいの配列から始めて、
徐々に
赤赤黄黄青青赤赤黄黄青青
とか、
赤黄青黄赤黄青黄赤黄青黄赤
とかの
難易度が高い
配列を作らせても◎
規則性のある配列遊びをすることで、
小学校受験で出題される
系列問題
への理解につながります
系列問題とは、
色や形などが、
ある規則に従って
並んでいる列に、
ところどころ空欄があり、
そこに当てはまるものを答える問題です。
その列の中に法則を見つけ出し、
答えを導き出さなくてはなりません。
我が家では、
2歳半から
七田式プリントAに
取り組んでいるのですが、
そこにも
系列問題は出てきますし、
こぐま会やピグマリオンでも
取り上げられているようです
系列問題は、
2、3歳くらいだと、
ただ見ただけでは
少し難しいので、
声に出すよう促すと、
解答を導きやすいです
「赤青黄赤青□赤青黄赤青黄!」
□にに入るのは何かな?
といった感じです
なお、
紐通し以外でも
配列遊びは可能です
例えば、
我が家にある家庭保育園の
マグネットを使うと、
ホワイトボードの上に、
三角のカラーマグネットで配列を作り、
空いてる箇所に
何色のマグネットが入るかを尋ねます
こんな風に問題形式で遊んでもいいし、
お手本として
黄赤黄赤の4つだけ先に並べておいて、
その続きを子どもに考えさせ、
続きの黄赤黄赤の配列を作らせていく
という取り組みでも良いと思います
こちらは、
100均で販売している
カラーマグネットシート
をハサミで切るなどして、
手作りしたものを
使えば良いと思います
ちなみに、
ホワイトボードもダイソーのもの笑
他にも、
ただのマグネットを使うだけでも、
このように
配列遊びの取り組みは可能です
こちらも、
問題形式でも
お手本の続きの配列を作らせる方法でも
どちらで遊んでも良いと思います
手作りすれば、
簡単にできる取り組みですので、
ぜひ試してみてほしいです