本日でトイメッセのご紹介は終わりです。
昨日に引き続きストラクチャー・アクセサリー関係です。
最初はPreiser
鉄道模型のフィギュアは幾つかメーカーがありますが、
やはりそのシャープでリアルな造形はPreiserでなければと言うファンも多いと思います。
写真はありませんが今回もモデルを前にしての人形作りの実演で人目を集めていました。
HOのジオラマ SBahn駅?
展示方法という意味で商品を如何に美しく見せるか大変に参考になりました。
このようなショーケースを見ていれば思わず欲しくなってしまう事受け合い!
次は、Busch
元々はHekiやNochのように、樹木、草や建物、地面などの各種素材を手掛けるメーカーでしたが、
次第にさらに細かいさまざまな情景を形作る小物-例えば、花、野菜、町のポスターや看板、標識等々、
さらにはストーリーのある情景そのもの-ビアホール、スポーツ競技、家族の情景からお墓まで、あらゆるものを製品化してしまいそうな勢いです。
同上 山荘編
今年の目玉の一つが鉱山列車セット
スケールはHO(1/87)で軌道はZの6.5mm、専用車両には磁石が仕込んであって軽量車体の集電不良を回避しているとの事です。垂直壁面をもぞもぞ走行する車両の展示もあり、ちょっとビックリ!
鉱山列車のラインアップ
坑道の中まで作ってあって断面を見ることができます。
坑道の中を走る列車
カタログに収録されている風景写真はこのレイアウトのようで、
担当者曰く”材料費だけで7000Euroだ!”と自慢げでありました。
この中の幾つかのアイテムが製品化されているようです。
今回のメッセで正直一番おもしろかったのがコレ。
以上、長々とお付き合い頂きまして、誠にありがとうございました。
メッセ報告終わり