立ちそば日記25 干支のおそばを「よもだそば」でいただいた! | イラストで綴る日常

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こんにちは、イトウエルマです。

 

日々の立ちそばメモ帳から

食べたおそばの紹介をしています。

 

25軒目は都内や名古屋で幅広く展開中の立ちそば店

「よもだそば」で新春限定のおそば

「新年の干支そば 兎そば」500円をいただきました。

見た目は華やか、お味も抜群のおそばでしたよ。

 

新宿西口2号店におじゃましました。

私のよく行くお店です。

 

よもだそばは完全無農薬の野菜を使用したり、

おつゆも無添加、おそばも自家製麺

(東京では珍しい田舎風のおそばでほっこりします)

と、こだわりの詰まった立ちそば店。

 

その、よもだそばの干支のおそばがこちら!

トッピングに干支への思いが込められています。

(カッコ内のコメントは私の感想です)

海苔→夜空(美味しい海苔を使っています)

黄身→満月(黄身、つぶれちゃってるのはお店の方のミステイクです 笑)

天かす→星々(多すぎなくていいですね)

とろろ→雪山(とろろがたっぷりで嬉しい!)

かまぼこ→うさぎ(かわいい!!)

 

お味は、とても美味しい!

正直、見た目から味の想像がつく具材ばかりで

期待はしていませんでした。

ですが、これら全て、これまでおそばに乗せられて

食べられてきた定番中の定番の種物。

おそばと相性がいいのは当然な訳でありまして、

さらにはそれら全ての素材が吟味されて
乗せられていることに食して気づかされます。

まずかまぼこ!
厚切りで質のいいかまぼこを使用しており(嬉しい!)
目をかまぼこの紅の部分を差し込んで作った力作!
それを二兎も乗せてくれています。
かわいいけど美味しいな、かわいいからさらに美味しいな♪
おそばの質をぐっと高めてくれたかまぼこでした。

天かすはあぶらがしっかり切れていて、
量も多すぎなくていいですね。
天かすはおそば全体を凌駕するようではいけない、
全体を邪魔しないくらいの天かすの量、というのが
主役級の具材がひしめくおそばでは大切。
星々のきらめきのような儚い存在であったのが
さらに天かすを愛おしく、美味しくいただけた
要因であったように思いました。

海苔は香り豊か。
そして一切れが長く、かまぼこのうさぎや天かすの星が
丼の底に沈まない様、筏の役割も果たしている。
海苔の浸ったところとおそばの相性も抜群だし、
とろろと一緒に口に運んでも素晴らしい。

とろろはシャリシャリとして、むっちりとしていて美味しい。
それがたっぷりとかかっている!
(トッピング料金は120円です。
こんなに盛ってもらえるならこれからは
とろろ、トッピングしようかな)

おそばに絡めながらいただき、気が付くと
おつゆをほとんどさらってしまうほど。

満月を模した黄身も美味しかった。
当方のおそばは、お店の方が黄身を崩してしまって
月の道のような姿。
それはそれで見応えがあるけれど
こういう失敗が起こりうるのなら
わざわざ黄身を取り出さず、
そのまま白身も入れてしまっていいのでは!?
と、おそばを受け取ったときに思ったのです。
ですが、濃厚な黄身の絡んだとろろをいただいて
うむ、ここは黄身だけでよし、と納得。
見た目と味を追究しての結果であったことに
食して気づかされました。
いや、むしろ潔く黄身を崩してしっかりと
とろろに膜を作ったからこそのお味かもしれん!
怪我の功名的に、美味しい法則に気づいた!
これもとろろを注文時に検証してみないと♪


というわけでして、大満足の干支そばでありました。

こんなにお得なおそばなら今年1年出してよ!
と思いましたが、縁起物だからこその
出血大サービスなのかも、ですね。

これだけのおそばを500円で収めたところに

よもだそばの心意気を感じます。

よもだそばのさらなる飛躍を願っております!

 

今から来年のよもだの干支そばが楽しみです♪

 

 

【よもだそば新宿西口2号店】
東京都新宿区西新宿7−4ー7第一太田ビル1F

7:00〜23:00

ところでよもだそばはカレーも有名なんですよ。
詳しくはこちらで!