ゆきです♪
なんとなく、ついてたテレビで、
カジキを釣る番組をやっていました。
そうそう、鉄腕ダッシュ。
カジキが釣れそうなポイントに船が着き、釣り糸をたらしたら
「よっしゃ!釣るぞ!!」
という殺気を消すために、
まずはリラックスして過ごすのがコツ、なのだそうで。
おにぎりを食べたり昼寝をしたり・・・
みんながリラックスして過ごしていたら、
見事に大きなカジキがかかりました!!
海の中にいる魚から、船の上にいる人は見えないはずのに、
人の殺気を敏感に感じとるってこと、あるのですね。
これって人にも同じ、
人から出てる「気」って、
周りに影響を与え合っていますね。
不機嫌な人がいるだけで、
不穏な空気が漂って、ピリピリしたり、
心配や不安が大きかったら、
そうなるかも…と、心配や不安に飲み込まれそうにもなる
それがもし、大好きなお母さんだったら。
たとえ、何も言わずに子どもを見守っていたとしても
不安や心配のほうが伝わってしまい、
(なんかヤバいぞ!)
と、
子どもは敏感に「気」を感じとります。
お母さんの「気」って、
家中を巻き込むほどの影響力があるんですよね
(お母さんの幸せオーラは
みんなに安心をあたえる大きなチカラがありますね)
そんなことは露知らず、
今考えると、本当に申し訳ないことをしたと思うんだけど、
私はイライラや、不安心配の大きなお母さんだったなぁ、と
娘の不登校と反発で、ようやく気づくことができました。
子どもって、
家で安心して過ごせると、
勇気づけられて、外に出て行くことができるもの。
ちゃんとしたお母さんでいなきゃ!
きちんとした子に育てなきゃ!
こうあるべき、を握りしめて、私はずっと逆の子育てをしてきました。
「勇気づけ」というやりかたを知らなかったから。
べきねばに縛られた、きちんとちゃんとは、家の中を窮屈にしてしまいますね。
アドラー心理学を学びながら、
もっと早く知りたかった、と何度思ったことか。
そういえば、
娘2人とも、「この部屋、息がしにくい」と言ったことが何度かあります。
ショックだったな・・・
家を安心安全な場所にしたほうがいいって頭では分かっても、
いったい、何をどうしたらいいのか、
なかなか分からずできなかった。
だけど、今なら分かります。
自分が緩めばいいんだって。
緩めるって、
家事をサボってのんびりするのもありだけど、
自分の中のべきねばを緩めて、
子どもを何とかしよう、という意識を減らしていくことが根本なんだよね。
勇気づけを学び、
不完全なそのままの自分を受け入れられるようになってくると
そのままの子どもを受け入れることができるようになり、
仕事も家事も、やってることは同じでも、
自然と家の中が緩んでいきました。
(私の感覚的に、緩んだのはまだ2割くらいだけど
ずいぶん家の空気が変わりました。)
これって、やってみなきゃ分からない。
まさに、体験で学ぶしかないのだと思います。
ELM(勇気づけ)を学び、勇気づけのコツがつかめると、
自分も楽になって、
お母さんの安心感がじわじわと家中に広がっていくイメージです
子どもより、まず自分。
自分を勇気づけ、
大切にしましょうね
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daijobudayo2022@ymail.ne.jp
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入れてもらえると助かります。
折り返しご連絡させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました