ゆきです♪
昨日、千葉県公立高校の入試2日目でした。
大寒波のタイミングで
電車の遅延で1時間遅れてスタートしたりと
ハプニングもありながら、
無事に終わりました。
受験生のみなさま、
ここまで支えられてきた保護者の方々、
本当にお疲れ様でした。
勇気づけは
結果より過程に注目。
目標に向かって頑張ってきたこと、
チャレンジしたこと
色々な気持ちを味わいながら
この体験をしたことが素晴らしいし
大きな成長につながると思います
もしも、
受験に行けなかったり、
どん底だと思うような辛いことがあったとしても。
この先は、なるようになるさ〜
ケセラセラ〜♪
さて、
長女が中1のころのことですが、
担任の先生は、定年前のベテランな男の先生でした。
その先生の勧めもあり、
スクールカウンセラーさんと
週1回、予約して、面談をしていただいていました。
担任の先生が、
面談の日に時間が合えば、カウンセリングルームに来てくれて、
声をかけてくださってました。
最初の数回は、娘が行けなかったので、
私だけ相談に行ってたのですが、
しばらくして
娘もついてきて、
恐る恐る、学校の中に入った日があって、
その日も先生が来てくださったんですね。
娘は先生に近づくこともできなかったんだけど、
廊下の遠くから、先生が大きな声でひと言、
「自分で決めろ!」
と、娘に声をかけてくれました。
私は、
やっとの思いで学校に来れたのに、
男の人に大きな声で言われたら、
また、怖くなってしまう
と、とっさに思って
そのときは身構えてしまいました。
が、
たったひとこと、
「自分で決めろ!」
に込められた意味が、
今なら分かります。
アドラーでは、
自分で決めること
をとても大切にします。
学校に行くか行かないか
家でどう過ごすか
このままでいいのか、
子どもが納得して自分で決めることが
本当に大切だと思います。
親である私たちも同じ。
親がこう言ったから。
先生がこうだから。
普通はこういうもんだから。
私なんてダメだから…
周りや、過去に左右されてるように感じても
これまで決めてきたのも
今を決めてるのも、いつも自分。
そのことを受け入れて
いつでも
自分で選び、
今ここからどうするか、
決めることが大事だし、
自分で選ぶことができるのですね。
子どもだから、
親がちゃんと導いてあげないと、
と心配していた私ですが、
それは、
「子どもは自分で乗り越える力が足りない」
というメッセージ。
知らず知らずのうちに
子どもの勇気をくじいてしまっていたんですね。
失敗しそう、
それじゃ遠回りになるかも、
人に迷惑かけてしまう…
子どもを見守るのは、口を出すより勇気がいります。
だけど、
子どもには、本当に乗り越える力があるし
自分で決めて失敗したことは、
何より大きな成長につながると思います
子どもを信じて見守る、
そんな関わり方が勇気づけ。
信じる力は相手に勇気を与えると思います
勇気があれば、
子どもは必ず動き出す、
親が思ったように、ではなく、
自分が思ったようにね
次回の『勇気づけカフェ』
3月8日(土)
15:00~17:00
場所:ヨリドコロマニマニ
(馬込沢)
テーマ「言い方を工夫しよう」
参加者さま募集中
下記アドレスまで
お気軽にお問い合わせください
次回のelm(3期)
3/9(日)10:20〜13:40
鎌ケ谷市中央公民館
第11章 ものごとを前向きに考える
第12章 勇気づけをする
1名さま空席あります。
下記アドレスまで
お気軽にお問い合わせください
次回のelm4期
2025年4月20日(日)
10:20〜13:40
鎌ヶ谷市中央公民館
(初富駅前)
参加者さま募集中
ご質問などありましたら
どんなことでもお気軽に、下記アドレスまでご連絡ください
お問合せ先
daijobudayo2022@ymail.ne.jp
件名に「勇気づけ」と
入れてもらえると助かります。
折り返しご連絡させていただきます。
最後までお読みいただき
ありがとうございました