ゆきです♪
いつもブログを読んでくださりありがとうございます
少し涼しくなったと思ったら、
日中は、厳しい残暑が戻ってきました。
秋が待ち遠しいですね
先日、こんなご質問をいただきました。
ヨイ出し風に褒めて育てたら
自己肯定感が高すぎて、
自己中心的になったり
天狗になったりしませんか？
確かに、ほめるだけではよくない気もしてきますね。
ご了承いただいたので、
このご質問に、私の考えを書いてみますね♪
アドラーに出会うまで、
私の子育ては、
褒めるか、ダメ出しをするか、のほぼ2択でした。
〇〇できて偉いね！
よくできたね！
なんでこうしないの？
〇〇したの？
あーしなさい、こうしなさい！
まさに、賞罰の子育てです。
私の場合、とくにダメ出し比率がかなり高かった・・・
ちゃんとした子に育てたい！と思っていたからこそ、の関わりでしたが
勇気をくじく関わりだったと気づき、とてもショックでした
そして『勇気づけ』の子育てを知って
目からうろこ、
こんなに大切なこと、早く知りたかった！！って心で叫びました
そんな私も、アドラーを学びはじめてしばらくは、
『ヨイ出し』（勇気づけ）ばかりでは、
自己中や、天狗にならない？
よくないこと、やるべきことは、ダメ出ししても教えるべきでは？
と、もやもやしていたんです
褒めると、勇気づけるの違いって、
明確に分けられるものじゃないし、
褒めることも大事なんだけど、
褒めるばかりだと、
褒められないとやる気がでない
褒められるいい子じゃないと価値がない
など、
いろんな副作用がでてくるんです。
褒めることって、子どもに賞賛のご褒美を与えるという、縦の関係でもあります。
勇気づけは、
あたりまえにあるところに注目すること。
感謝や愛を伝えること。
あなたがいてくれて嬉しい
いつも協力してくれて助かるよ～
ご飯一緒に食べれて嬉しい
話てくれてありがとう
大好きだよ～と気持ちをこめて
尊敬、信頼、
子どもと対等な横の関係で♪
学校に行かないで、
一日中ダラダラして
うちの子はヨイ出しするところがひとつもない！？
まさに、私はそう思っていたけど、
実はたくさん協力してくれてるんですよね。
呼んだら返事をする
ご飯を食べる
話をする
元気でいてくれる
勇気のお水がからっぽなのに、よく生きてる！！
感謝のハードルを下げて、愛の視点で見たら、
一日中ヨイ出しばかりです
いつも、ありのままを認めて
あなたはそのままで価値がある、ということを伝え続けると
心のコップに勇気のお水がすこしづつ増えてくる
自分のいいところや、嫌な部分もひっくるめて
自分を好きになること
自己受容ができると
『私には価値があるし、困難を乗り越えられる』
と、内側から勇気が湧いてくる、
そんな関わりが勇気づけです。
自己中や天狗になるのも、悪いことじゃないけど、
勇気づけの効果は、
もっと、心の奥から湧き出るような、大きな力になってくれると思います
いつも子育てお疲れ様〜
＆
ありがとうございます
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