ゆきです♪
いつもブログを読んでくださりありがとうございます
今週から2学期がスタートした学校も多いようですね
わが家では、長女の高校、次女の中学校、
どちらも週明けの9月2日が始業式です。
長女が不登校になり、
アドラー心理学の勇気づけを学び、
葛藤しながら少しづつ・・・ですが、
私の子育ては180度変わりました
一番大きかった変化は
『課題の分離』
そして、
日々、勇気くじきをしていたことに気づき、
勇気をくじかない、
勇気づける関わりをするようになったことです
(勇気づけはelmで学べます^^)
もちろん今でも、
完璧な『勇気づけママ』になったわけではないし、
悩み、心配、不安もあって、
心に嵐がやってくることもあるけれど、
そんな不完全な自分も受け入れつつ、
成長してるよね、頑張ってるよ、と
自分を勇気づけて
貴重な「今ここ」を大切にしています
娘の課題に
あれしなさい、こうしなさい、
と、親だから、と当たり前のように口出していた私の子育て。
ゲームは宿題してからだよ。
スマホは1日◯時間まで、約束守れないなら没収するよ!
◯時だから早く寝なさい!
四六時中、見張って声かけてた。
(なんで、反抗するの? 言うこときかないの?
当たり前のことを言ってるだけなのに・・・)
本当にそう思ってやっていました。
時には、その思いが怒りになることも
長女が不登校になり、
最悪な親子関係になってしまい、
何をしても上手くいかなくなった頃、
娘に言われた言葉、
「私が勉強しなかったら母やんに迷惑かける?」
「私が学校に行かなかったら、なんで母やんが困る?」
「お風呂に入らなかったら、歯磨きしなかったら、着替えなかったら、何が悪い?」
「なんにも悪いことしてない!!」
「困るのは全部私でしょ?
いちいち口出してこないでよ!!!!」
今でも思い出すんだけど、
4年前、
意欲がなく、
死んだ魚の目のようになった娘が
泣きながら、私に訴えた言葉が
娘の魂の叫びのように胸に突き刺さりました
アドラー心理学の
『課題の分離』と、『勇気づけ』
のいうとおりだと思いました。
娘の課題に口出さない!!
と肝に銘じたものの、
どうしても、気になってしまう。
それからは、
とことん自分と向き合うことになりました。
↑結局、大切なのはこれだった。
まあ、そんな感じで数年かかって、
ようやく、『課題の分離』を、だいぶ無理なくできるようになり、
イライラ半減、
自分がめっちゃ楽になりました
夏休み中も、宿題のことに私から口出すことはなく、
あるところに目をむけて、
自分を、子どもを、勇気づけながら
平穏に過ごすことができた
子どもたちは、自由に過ごし、
お手伝いをお願いしたり、
ご飯を作ってもらったり、
私が疲れた時は、SOSしたりしてね(笑)
かなり助けてもらいました
長女はお料理の腕が上がってきました
そして、自分から、
「そろそろ宿題やっておこう・・・」と考え、
なんとかギリギリで課題に取り組みはじめました(ほっ)
今日、次女は、作文を書き終えて
「私って天才!」
「あ~、この達成できた感覚がすごく好き!」
「本当になんでもできそうな気がする!」
って言ってました(笑)
内側から湧いてくる勇気ですね
結果はどうあれ、
自分から取り組んで、達成感を味わえてよかったです
毎日のように、宿題や生活態度に口出していたころは、
娘たちはいつも私に『やらされていた』し、
長女は勉強が大嫌いになってしまいました
アドラー的に言うと、
やらない決心をした、かな。
子どもを無条件に信じていれば
本当はやるのにね。
やらなくても、それは、その子の体験になるし。
なにより、
誰から言われなくても、
自分で考えてやることは、
本当の意味で成長して自立していくのかな~
と思って、心を込めて見守っています
少し寂しいけど、
私も娘たちから自立です
2学期が始まると
子どもが荒れたり
ママの心がざわついたり
大変な思いをされる方も多いと思いますが、
ここまで、手を離さずに子育てしてきた自分を
よくやってきた、と
敬い、労って、ご自愛くださいね
10月スタートのelm3期(勇気づけ勉強会)は
定員に達したため、一旦募集を締め切らせていただきます
詳しくはこちらをご覧ください↓
elm4期は2025年4月スタート予定です
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ありがとうございました