ゆきです♪
7月に入りましたね
蒸し暑い日が続いていますが、
お元気でしょうか。
中３の次女は修学旅行で、奈良・京都に行っています。
荷物の準備は自分でやって、
新幹線の中で食べるサンドイッチまで、
自分で用意して、
雨の中、嬉しそうに出発しました
この時期になると、
長女の修学旅行のことを思い出します。
ほとんど中学校に行っていなかった長女。
修学旅行は行きたい気持ちもあるようで、
行きたいなら、何とか行かせてあげたい！
と思い、
出来る限りの手を尽くして
なんとか参加したんです。
長女のときは、
広島・京都で、2泊3日の旅。
ちょうど、私の実家が広島ということもあり、
修学旅行のタイミングに合わせて私も帰省して、
途中で何かあれば迎えに行けることを安心材料にして
行くことを決めたんです。
行けば、何とかなるかな、
と思っていたけど、
出発した日の夜、
担任の先生から電話があって、
「どうしても無理なので迎えにきてほしいそうです」
と言われました。
腹痛や吐き気で食事ができず、
だいぶしんどかったようでした。
宮島の宿にいたので
最終ぎりぎりのフェリーしかなく、
先生に何とか話をしてもらって、一泊して翌日の朝、娘を迎えに行きました。
実家にいる、私の父、母は、
何も言わずに、
「お帰り～」と笑顔で迎えてくれたけれど、
私はバツが悪くて、
そそくさと千葉の家に帰った時の記憶が今でもよみがえってきます
いい母親じゃない、と思われるのが怖かったから。
あれから2年たった今考えるとね、
私が心のどこかで娘の修学旅行にこだわってたし、
娘も、本当に行きたかったかどうか、分からない。
娘には、自分で決めていいよ、と伝え、
確かに自分で、
行く！
と決めたんだけど、
お母さんが、
「行ったほうがいい」
と思ってるから、
「行くことに決めた」
のほうが正確な表現だと思う。
娘が無事に修学旅行に行くために、
私が心配や不安から、
色々先回りしまくってたので（笑）
そりゃ～伝わりますよね。
そして、心の優しい娘は、
お母さんの期待に応えよう、
と、どこかで感じていたんじゃないかな、
（子どもって、みんなそういう気持ちをもってますね）
私のカンでしかないけど、
そう感じます。
時間がかかっても、
何度チャンスを逃しても、
やっぱり、自分の本音で決めることって、
何より大切で。。。
子どもが本音で決められるように、
どこまでも信じて見守ることが
今の私にできることなのだと思う。
そして、
私も、
周りから見て
いいお母さんかどうかじゃなく、
自分の本音で生きることが、課題なんだと思う。
この体験で気づいたことは、
修学旅行は、
行きたかったら行けばいいし、
ムリして行かなくても
どっちでもいい、と
今となっては思う。
だから、本当にムリしないでほしい。
悩んでる方には、
学校のことで苦しむ必要、ないよ〜
って言いたいです
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最後までお読みいただき
ありがとうございました