ゆきです♪
不登校になると、
私には価値がない、
とか、
どうせやったって意味がない、
と、子どもが口にすること、ありませんか?
娘は、よくそんなことを言って
聞いてる私は、
悲しいような、情けないような気持ちになってました![]()
前よりずいぶん元気になった娘も、
レポートがたまったり、テスト前になると
気持ちに余裕がなくなって、
「私なんてダメだ」
「投げ出したい」
「どうせやっても意味がないから、
全部やめてしまいたくなる」
と言います。
この言葉を聞いて、
「そんなことないよ!」
「大丈夫だよ」
「まだ時間あるから少しでもやってみたら?」
「手伝おうか?」
と声をかけてた私。
「なんで分かってくれないの!!」
「母やんに話しても無駄!」
とキレられ、
私も嫌~な気持ちで話が終わる・・・
このくだりを何度も何度もやりました![]()
どんな理由であれ、
余裕がないときの正論って、まったく通じないし
逆効果だったりしますね![]()
(子どもを思ってこそ、かけたくなる言葉なんだけどね、
実は、自分が不安だから、子どもをなんとか動かして、安心したいとも言える。)
こういうときは、
自分なら、どうしてもらいたいか?
少し落ち着いて考えてみるとよく分かる。
子どもにモヤモヤさせられるときは、
自分の本音や子どもの気持ちに気付けるチャンスだから![]()
私なら、
何かしてほしいんじゃなく、
アドバイスがほしいわけでもなく、
苦しいと分かってもらいたい、
味方でいてほしい、
とかかな。
ただ、話を聴いてもらえるだけいい。
逆に、
こうしたら?
ああしたら?
なんて言われると、話したくなくなるかも。
娘がネガティブ発言を連発するときは、
私が言いたいことは、横に置いといて
「そっか、そう思うんだね」
「逃げ出したくなるほど辛いんだね」
と、気持ちの寄り添い、
傾聴で、心を整えるお手伝いすることにしてます。
上手聴けたら
だいたいスッキリした顔になって、
また、前を向くことができるようです。
自分が整ってないと、傾聴はできないので、
私自身の気持ちは、
「こう言いたいよね」
「よく話を聴こうとしているね」
と、自分の中で、自分に寄り添い、
整えながら聴くと上手くいきます![]()
でてきたネガティブを聴いてもらって
消化できたら
子どもは自分から、前向き発言がでてきたり、
何か、動き出したりする。
それは、親からしたら、
「今それ?」
と思うようなことかもしれないけどね(笑)
だけど、そんな子どもを、
さらに勇気をもって見守ることで、
子どもは元気になってきます![]()
傾聴は最大の勇気づけ![]()
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