ゆきです♪
不登校、行きしぶりでお悩みのママと
アドラー心理学の
『勇気づけ』を学んでいます♪
春を感じるポカポカ日和の昨日、
親の会で出会えたお友達3人で
映画『プリズンサークル』を見てきました!
ご一緒できたかほさんも
ブログに感想UPされてます
田端駅近くの小さな映画館、
初めて行きましたが
とてもアットホームな雰囲気で
ほっこりしました
CINEMA Chupuki TABATA
あ!3人で写真撮るのを忘れちゃった
この映画は、取材許可に6年をかけ、
受刑者同士の対話をベースに、更生を促すプログラム(TC)を導入している、
日本で唯一の刑務所
「島根あさひ社会復帰促進センター」を取材。
2年間にわたり、初めて国内の刑務所にカメラを入れて描いたドキュメンタリーです。
とにかく見応えありました。
犯罪を犯してしまい、
服役中の様子とともに、
実際にTC(更生を促すプログラム)を受け、
受刑者が自分と向き合い、変化していく過程が描かれています。
ネグレクト、壮絶ないじめなどの
辛かった子ども時代。
抱えきれない自分の感情に、
きっと、大きくて重いフタをして生きてきたこと。
犯罪を犯しても、
自分は悪くないと思う心理。
とても考えさせられました。
刑務所の中では、
自分の意思で話すことが許されない中、
TCを受けることができると、
民間の支援者のもと、
受刑者同士、
心の声を、思ったように、ありのままに、
笑いながら、時には泣きながら、
対話を重ねていました。
自分の感情とじっくり向き合うことで
少しづつ、閉ざされた心が開き、
相手を思いやる気持ちや
自分を大切にすることが
できるようになるものなのですね。
刑務所って、
番号で呼ばれたり、
目を見て話を聞いてもらうってこともなく、
人として扱われない。
もちろん犯した罪は重いけれど、
人って心が癒されないと、
向き合えないんですね。
TCを受けて、
自分の話に耳を傾けてもらえたり、
誰かの話を聞いたりすることで、
「機械みたいだった自分が、
やっと人間になれた感じ」
と言われてた方もいらっしゃいました。
そして、
この、更生プログラムを受けると
出所してからの
再犯率がかなり下がるそうです。
犯罪を犯す人の8割が
虐待やひどいいじめで
心が傷ついている、とも言われています。
今の日本では、
年間4万人の受刑者のうち、
TCを受けられるのは、わずか40人だそうです。
不登校の子が、
学校に行けない自分が受け入れられず、
一時的に、
暴言、暴力となることもよくありますね。
親としてはとても辛いことですが
子どもの気持ちを受けとめて、
話を聴くことが大事なんだ
とあらためて感じました。
やっぱり!
子どもの話が聴けるように
自分の心を整えておくことがまず先決ですね
というわけで
3人で美味しいコーヒー飲みながら
おしゃべりして帰りました
あ〜楽しかった
読んでくださるみなさまも
どうかご自愛下さい
いつも子育てありがとうございます
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