こんにちは!
不登校でお悩みのママに安心してほしい!
心配を信頼に変えるお手伝いがしたい!
おせっかいが止まらない(笑)
アドラー心理学の『勇気づけ』をお伝えしている
ELMリーダーの ゆきです ♪
長女が不登校になって
はじめて聞いた言葉。
課題の分離
めちゃくちゃ衝撃を受けました!!
今日は久しぶりに
課題の分離
について書いてみます
「不登校」で検索すると
課題の分離が大切だよ~
という記事も多く、
ご存じの方も多いかな。
課題を分けて関わることで
親子関係がよくなり、
子どもは自立に向かうことができるという
アドラー心理学の考え方です
たとえば、
学校や勉強は子どもの課題。
子どもが学校行かない、勉強しないことで
不安や心配、
イライラする気持ちは親の課題。
子どもに
学校行きなさい、勉強しなさい
と口出しするのは
自分の不安を解消するために
子どもの課題に土足で踏み入っていることになるので
子どもは反発してしまい、
親子関係が悪化することもあるのですね。
課題の分離をして子どもと関わっていくことで
親子関係がよくなる!
子どもが元気になる!
自分で考えるようになる!
などなど・・・
それはそれは、たくさんのメリットがあるんです
(書き出すときりがないので・・・
今後も少しづつ記事にしていきます)
課題の分離を知ったことで
私も以前と比べて
子どもを信じて見守ることができるようになったな~
と思うのですが
自分の行動の癖が強すぎて、
無意識レベルで先回りしてしまってることに気が付いたんですよ(ww)
たとえば、
家族でご飯を食べていて、
サラダたべるのかな~
って思った瞬間、
ドレッシングを差し出してる!
とか。
子どもの醤油がこぼれたら、
すぐ、台ふき取りに行っちゃう
とか。
子どもが「お茶がない」
って言っただけなのに、
すぐ立って冷蔵庫のお茶を取りに行く
など、
食事のシーンだけでも山ほどやってるわ
子どもは自分で
「ドレッシング取って」
と言えるほうがいいし、
醤油がこぼれたら、自分で拭くことが大事ですよね。
その隙を与えないほどに
先回りしちゃってたんです
ほんとプロ並みの先回りですわ。
そこの気が利くママ~
身に覚えはありませんか??
先読みしたり、気が利くことは
仕事や家事をするのにとても役立ちます
その力があったから、ここまでやってこれたんですよね。
だけど、
子育ての場面では
子どもの役割や体験を奪っているかも
あえて「やらない」をやってみる工夫をすると、
子どもは動き出しますよ~
自分でやることで、
「自分にはできる」と感じ、
家の中に居場所ができます
これがめっちゃ大事!!
つい動きたくなっちゃうときも、
10秒待ってみてね。
そして
こぼれたお醤油を自分で拭いたら
「きれいに拭いてくれてありがとう」
「ドレッシング取って!」
と子どもが言ったら
「はい!」と笑顔で渡してあげてくださいね
「家族は仲間」と思ってもらえるように
今できることをコツコツと♪
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