こんにちは!
アドラー心理学
勇気づけ勉強会(ELM)リーダーの ゆきです ♪
いよいよ夏休みですね
五月雨登校や、行きしぶりで
嫌だけどいかなくちゃ
と、頑張っていた子はもちろんのこと、
休みが定着して、いつもお休みしてる子にとっても
心休まる嬉しい夏休みですね
どうせ、学校行ってないじゃん
と突っ込みたくなるけど、
行ってない子もやっぱり嬉しいみたいで、
ふだん、家でゆっくりしているようでも、
レールから外れてしまった不安や
自分だけ学校にいっていない罪悪感の中にいるんですね。
不登校の子どもにとっても、
私たち親にとっても、
学校や勉強のことから解放される心の夏休みです
せっかくなので、ゆるめていきましょうね~
私が体験から考える、
夏休みにおすすめの過ごし方を、
3つ書きますね
その壱
学校や勉強のことは忘れる!
親が、心配や不安を手放すことで、
子どもも安心して心を休めることができるようです
受験生だと焦る気持ちもあると思いますが、
困ったことがあれば言ってね、
とか、
〇日に〇〇学校で説明会があるみたいだよ
とか、
○日に、体験や見学会があるみたいだけど行ってみる?
など、
声をかけてみて、あとは本人の意思に任せる、でいいのかなと思います。
子どもから相談してきてくれたら
じっくり話を聴き、
一緒にかんがえましょう
夏休みの宿題も、ムリしないでね。
エネルギーがたまってない状態でムリをすると
後々に響くと思います。
我が家も昨年は受験生でしたが、
夏休みはゆっくり過ごし、
9月に定時制高校と通信制高校の見学に行きました。
その弐
どんなことにも
まあいいか。
と言って、心を軽くする。
お母さんは家でたくさん頑張っていますよね。
あれして、これして、と、
次々用事をこなしています。
頑張っているのに、思ったようにいかなくて、
不満がたまってくること、ありますよね。
そういうときは、
まあいいか
と言ってみてください
きちんとしたい!
完璧にやりたい!
不登校の子どもたちにも
あるあるです。
とってもステキなんだけど、
完璧主義が強すぎると、
壁が高くなってしまい、
一歩ふみ出すときに不便です。
親子で
まあいいか。
と思えるようになれると
この先もとっても楽です
自分の枠を、少し広げてくれる魔法の言葉
夏休みは
まあいいか。
で、子どもにも自分にも優しくするのもおすすめです
その参
子どもにありがとう、と
嬉しい!をいっぱい伝える!
学校に行けない自分、
普通のことも当たり前にできない自分、
日ごろ口に出して言わなくても
子どもは自分に自信がもてなくなっています。
でも、考えてみたら
子どもが生きててくれること、
笑ってくれること、
ご飯を食べてくれること、
親にとって本当にありがたいことです
何かしてくれたときの
ありがとう
も大切ですが
「楽しそうにゲームしてるね!
あなたが楽しそうでお母さん嬉しい」
とか
「ご飯きれいに食べてくれてありがとう」
とか、
「起きてきてよかった!元気そうでよかった!」
など、
あたりまえの中に感謝を見つけて
日々、言葉をかけると
子どもは元気になりますよ
感情は揺さぶられるし
上手くいかないことのほうが多いし、
きれいごとだけじゃないことも分かっています。
実は私も昨日、もうムリ!って思うことがあって
夜道を犬と長い時間散歩しておりました
お皿も洗わずお風呂も入れずに寝てしまいました。
ムリなときはいったん休んで、
それからまた考えましょう♪
やってきたことは無駄ではないし、
コツコツと勇気づけを続けていけば、
必ずいい方向に変化します
一緒に勇気づけママ、目指しませんか?
次回のELM勇気づけ勉強会は、
〇9月10日(日)
第5章 自分のスタイルを明確にする
〇9月24日(日)
第6章 セルフ・トークを意識する
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よかったらご検討くださいね!
最後までお読みいただき
ありがとうございました♪