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籠を携えて森の中へ

自然の恵みに感謝、その覚書

  ブラザーズとの散策で採れなかったクリタケを探しに行きました。過去にクリタケが採れた場所を巡回します。当日の御山。曇天ですが、写真より冠雪が白く輝いて綺麗に見えました。


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  最初に入った場所は、ミズナラ、ブナ主体の雑木林。林地は落ち葉で敷き詰められていました。


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  クリタケは見つからず木生りナラタケを1本収穫で撤退。


ヌメリスギタケモドキ:ナガレる寸前。来るのが2週間ほど遅かった様。他にもナガレたものが数カ所。

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ツキヨダケ?:多分そうだと思うが、届かないのでわからない。もう老菌でナガレている。

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  次に入った雑木林。お気に入りですが、今年初めての訪問。コナラ、赤松、唐松などの混成林。


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  ニガクリタケしか見つかりません。


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  散策範囲を広げてようやくクリタケが少しだけ見つかりました。


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  クリタケは諦めて場所を移動。渋いながら、シモフリシメジが見つかりました。見つかったキノコの写真を列挙。


シモフリシメジ:岩の窪みに出ていた体躯のいい個体


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キチャワンタケ


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オウギタケ


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クリタケ?:御山特有のあやしげなやつ


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チャナメツムタケ:岩崖に出ていた


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  ここではシモフリシメジを20本ほど採りました。単生が殆どでした。菌糸はあるのにキノコに成長していない感じです。それとも今出ているのが早生なのでしょうか?早生だと思いたいですが。


  ここまで採ったクリタケは10本未満。これではクリクリご飯はつくれません。日が傾いても諦めきれず最後の場所を散策。偶然クリタケの群生が見つかりました。


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こちらは老菌の群生。一週間以上遅いように思います。


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  最後は満足の帰還。炊き込みご飯をつくるには充分な量が採れたので、今夜は一年ぶりにクリクリご飯をつくります。  おわり






 

  採ってきたキノコをなんとか冷凍に廻さずに食べちゃおうということで、昨日今日で半分以上食べました。壊れた冷蔵庫は今日買い換えた新しいのが届いたし、これからはむやみにストックしないで出来るだけ食べ尽くそうと思います。一応、決意だけ。


  昨日の夕飯はヤギタケ入りリゾット(風)。めんどいのでフライパン一つで済ませました。冷蔵庫内の余りもの整理です。洋風ごった煮かな。適当料理ですが、ヤギタケをたっぷり砕いて入れたので、ボリューミーな仕上がりになりました。結構イケます。料理時間30分。


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 ・オリーブオイルでニンニクスライスを香る位に炒め、ニンニクを取り出す。

 ・ジャガイモ、玉ねぎ、ヤギタケ、豚肉、鶏肉を炒める。

 ・カットトマト缶1/3、牛乳2カップ、白ワイン1/2カップを入れローリエを加えて煮る。

 ・水分が半分くらいになったら、ご飯を加え、さらに煮る。

 ・途中で鶏殻スープ、塩、胡椒、ナツメグ、シナモン、ローズマリーを適量加える。スパイスは全てドライ。

 ・水分が少なくなったら、上から溶けるチーズをふりかけ、蓋をして火を止める。


  今日の夕飯はキノコ鍋うどん。鰹節だし汁にヤギタケ、チャナメ、キヌメリを入れ、野菜や鶏肉を入れて煮込みました。食べ終わってから写真を撮りましたが、残り物でみっともないのでUPはやめます。


  まだ、シモフリシメジ、アイシメジ、ヤギタケが残っています。シメジ系は炊き込みご飯にしようか、ヤギタケは和風で使えないか考え中。


  月曜にハナイグチブラザーズがメェー狩りに出掛けるという。月曜は狩人にとって最悪の選択だ、収穫を考えれば。天目さんが参戦できるのがこの日しかないらしい。例年なら、もうシーズン最終盤。シモメェーが採り頃のようだ、残っていれば。


  日記を振り返る。ぬぬ!、一年前のまさしくあの日じゃないか、遭難記念日:十月二十二日。これは行かねばなるまい。リベンジだ。ブラザーズに伝令書送信。


  夜明け前の静かな御山。快晴。天気は下り坂だと云う。アメフラシブラザーズと一緒だし多少の不安はある。慎重に行こう。


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  合流していざ出陣、1stラウンド、お山全部ひっからび、撤退。2ndラウンド、休日組の絨毯爆撃で、目残しのみ、撤退。3、4日前に相当降雨があったのに、こりゃあ、厳しい。いろいろと選択肢はあったけれど、結局、一年前に車を停めたあの場所へ、導かれるように車から降りた3名。3rdラウンド開始。


  ジョンリーさんはあの日のルートでシロに行きたいようだ。リアルリベンジならその通り。わたしはあまり気が進まない、天目さんの表情も・・・・たぶん・・・・そう読んだ。そのルートは途中にキヌメリやらチャナメやら結構出ているので、目標地点から逸れやすい。3名がばらばらになった一要因。結局道路より付かず離れず進む、ジョンリー提案で合意。


  正解。入って直ぐにシモフリもメェーもぽつぽつ見つかる。期待を抱かせる出方だ。5年前にヤギタケというキノコをジョンリーさんに教わった。復習開始。ジョンリーさんのメェーめっけ講座、再学習と実地指導。天目さんと一緒にご拝聴。今季のメェーは体躯がいい。それを手にしてジョンリー教授の講座終了。教授が立ち上がり去ろうとしたその足直近にさらに体躯の立派なメェーを見つける。教授悔しがること。天目さんと二人で「メェージン」の称号を捧げることにした。いいでしょ。ヤギタケメェージン。


  途中空白地帯もあったけれど、なんとかいいシロに恵まれ、目的のシモメェーが各自採れた。間断なく三名が呼び合い離れ離れになるのを防いだし、安心安全のキノコ狩り。ふと気づくとお昼の時間。楽しい時間は早く過ぎる。シモメェーを採りながら車へ戻る。昼食歓談タイム。天気に恵まれ最高だ。暑いくらいの昼下がり。一年前のあの日は嘘のよう。


  昼食後、下の方から4thラウンド。林道沿いに上がる。久しぶりに来た路。会に参加した七年前以来だろうか。いい雰囲気だ。少し奥に入るとシモメェーが見つかる。秋は深まり林地は乾燥気味な処が多い。落ち葉を踏みしめる音が聞こえる、そんな場所にはあまり出ていない。降雨は地面に吸い込まれたよう。けれど、ところどころ湿っていてそんな赤松の近くにヤギタケが出ていた。


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  丸尾帯の丘で斜面にシモフリが群生している場所もあった。残念ながら写真は撮れていない。日が陰りこんな景色にも見とれてしばし過ごす。


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  引き返す途中で最後にサプライズをと云っていたら、ヤギタケが周辺に20本以上の群生。


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  今日はこんな風に干からびて花咲状態のキノコが多かった。でも、バクサレたり、ナガレたりしたものは少なく日持ちしそうだ。全員の収穫を寄せ集めて記念撮影。月曜でも結構採れたでしょ。


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  最後に御山を撮影、名残り惜しいな。多分あと何回か来ることになるだろう。ブラザーズは今日で籠仕舞いらしい。いま爆釣のハナダイ釣りに誘われたが、わたしは岸壁釣りの方が合っている気がする。


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  夕飯はシモフリと胡瓜の三杯酢、ヤギタケ中華餡かけ豆腐、北海道産!ブリの刺身。美味しく頂きました。



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  綺麗な山容の山ほど崩れやすいそうです。昔地理で学んだコニーデ(成層火山)なんかが典型なのだとか。ちなみに現在ではコニーデという用語は死語に近く多分現行教科書には載っていないでしょう。


  その当時、富士山はコニーデの代表でした。こういう山は物理的に不安定なのだと云われています。だから「山体崩壊」が起こりやすいとか。簡単に云うと一度にどかーっと山が崩れる現象です。富士山では5000年に一度起きるとされています。


  静岡大学の小山先生が富士山が山体崩壊した時になだれがどうながれるかの図を昨夜UPされています。


ttps://twitter.com/usa_hakase/status/259668619477262337

ttp://twitpic.com/b5ux3f


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  これを見ると富士吉田方面へ崩れた場合、大月経由で平塚まで到達、須走方面へ崩れた場合、御殿場から沼津に到達するようになっています。


  山体崩壊は地震で揺さぶられて起きる場合とか噴火で起きる場合とかがあるようです。噴火なら事前になんかの兆候があるので近づかないという手立てはあるでしょう。でも、地震の場合は、無理でしょうね、今の所。


  まぁ、キノコ採りをしている最中に、こんなのに遭遇したら一瞬で土の中です。以上、半可通な知識なので、詳しくは小山先生のサイトで見て下さい。


  昨日は御山の収穫どうだったんでしょう。今の所どなたもUPされていませんが、気になります。