2009年当時、滅茶苦茶ハマってたドラマ『ブザービート~崖っぷちのヒーロー~』。
TVerで配信してるではないか!!
山下智久×北川景子。
とにかく画面が美しくて素敵な世界
私の中での王道の月9はコレです。
10年以上前と思う事は同じ…
主題歌も大好き
これB’zの曲の中で一番好きかも
既に2話の配信が終了してしまっているではないか…
ショック。
この配信に気づいて1話目を観たのが2024/2/25。
奇しくも、バスケットボール日本代表男子が88年ぶりに中国代表に勝った試合をTV視聴した直後。
15年前のTVドラマの世界では、
プロバスケットボール選手は「プロ」だけど"地味"、
"可愛い女子アナと結婚できるわけではない"という自虐的なセリフが使われてましたが、
2024年では、代表の試合はTVで中継されるようになってるし、
可愛い女子アナと、なんなら美人女優と結婚している選手もいるし!?
プロバスケットボールがだいぶ市民権を得たというかメジャーになってきてることを勝手に実感
山下智久の姿のバスケットボール選手にファンがいないなんてありえない!とは思うけど、まだ折りたたみガラケーの時代。
Facebookとかはあったけど、Twitterはまだそんなに皆使ってなかったし、著名人からの発信といえば専らブログの時代。
今みたいに写真や動画がバズることもなかっただろうから、そんなもんか。
たしかに会場で明確に応援してるのは妹(大政絢)だけだった
そして15年前の平成時代なので、『不適切にもほどがある』の昭和と令和のちょうど狭間だな~と思うのが、ハラスメント系の描写。
北川景子が演じるバイオリニスト莉子に向かって、見た目だけが取り柄なんだから露出を多くして見た目を売りにするグループに入れと言い、そのオーディション?のために脱がせようとする大物アーティストが出てきたり(莉子は思いっきりビンタして「ふざけんな!」と言える人でした)、
相武紗季が演じるチアリーダー菜月の彼氏(=直輝=山下智久)に向かって、「あんな足のキレイな人が彼女で羨ましい」という後輩男子(溝端淳平)がいたり。
特に容姿に関する事は、令和だと多分アウト、昭和だと"あるある"、
平成は"良くはないけど誉めてる"からギリグレー、みたいなところだったんだなと思ったのでした
さてさてまだ1話しか観てない(2話は逃した…)ので、3話以降を楽しみに観よう