このところアンジュルムの伊勢鈴蘭ちゃんの躍進が目覚しく(言うまでもなく贔屓目あり)、推している身として喜ばしい限りです。

最近の概況を見てみましょう。

まずはパフォーマンスについて。歌割も増えてきており、最新シングル『愛・魔性』では、出だしのソロという重要で目立つパートを任されています。

出だしで華麗に登場

 

次に、メディア露出。単独もしくは少数のチョイスされたメンバーによるいわゆる外仕事について。ファッションモデルとしても活躍している上國料萌衣ちゃんともに、今月号の『Ray』にモデルとして起用されています。ViVi、Can Camの次ぐらいの位置につけていると思われるメジャーなファッション雑誌であり(かつてのトップ雑誌JJは既に月刊ではなくなっているんですね)、モデルの名前をほとんど知らない私でも、同誌の元専属モデルは何人か知っており、鈴木愛理ちゃんが専属モデルとして活躍していますね。

モーニング娘。’22の牧野真莉愛ちゃん、北川莉央ちゃんも合わせて計8ページで、なかなか凄いことだと思います。

 

これはWeb版

 

ほかにも『VOCE』という美容Webサイトにも少し前に登場しています。

 

6月1日発売の『少年サンデー』には、北川莉央ちゃん(モーニング娘。'22)、河西結心ちゃん(つばきファクトリー)とともに表紙&グラビアで登場します。

 

TVでは、ローカル番組ではありますが、今月、清塚信也さんの番組、MBS『Yogibo presents FREE STUDIO』に竹内朱莉ちゃんと2人で登場し、大活躍しています。

 

グループ内の立ち位置について。ラジオで後輩メンバーとともに出演しているのを聴いていると、すっかり中堅のお姉さんの立ち位置になり、余裕が感じられます。一方、圧倒的に歴の長いリーダー竹内朱莉ちゃんに対して突っ込みを入れたり、番組でのトークを盛り上げる役割にも自覚的になっています。

 

そして、非常に重要なポイントとして、本人がいないところで話題になるのを聞くことが増えています。ラジオ日本『60TRY部』では、竹内朱莉ちゃんに話題にされたり、MCのななめ45°土谷隼人さんには、上國料萌衣ちゃんに会いたいのに、代わりに現れる邪魔な存在として「伊勢」呼ばわりされることで、たびたび話題に上がっています。これは、つばきファクトリーの岸本ゆめのちゃんが担当する日でも同じで、話題にされていました。

後輩の写真集を宣伝してくれる優しいリーダー

 

元メンバーの船木結ちゃんが確立してくれた「狙っている」「あざとい」キャラと、土屋さんの「かみこに会いたいのに、代わりに現れる邪魔な存在」という、話題にしやすいキャラ設定が与えられている訳です。いないところで話題になるというのは、キャラが立ってきている、存在感が増してきているということで、大人数のグループにおいては特に大事なことだと思います。

 

この春、高校を卒業し、時間を仕事に全振りできるようになったことでこれらの結果が出ているのでしょう。今後の一層の活躍が楽しみです!