1959年2月3日、バディ・ホリー、リッチー・ヴァレンス、ビッグ・ボッパーが飛行機事故で亡くなりました。3人の若きスターが亡くなったこの日は、”音楽が死んだ日”と言われています。
☆上に貼った記事にも出てきたドン・マクリーンの「American Pie」について過去の投稿で書いています。
さて、今日は2月3日ということで、リッチー・ヴァレンスの伝記映画『La Bamba(ラ・バンバ)』を久しぶりに見ました。結末が分かっているので、度々出てくる最後を暗示させるようなセリフに切なくなりますが、兄弟関係を軸としたストーリーも良いですし、音楽も楽しめます。
☆映画のタイトルにも使われている「La Bamba(ラ・バンバ)」
1958年 リッチー・ヴァレンス
この曲はメキシコ民謡で、数々のアーティストがカヴァーしています。リッチーのヴァージョンはロックンロール風にアレンジされています。
バディ・ホリーの伝記映画『The Buddy Holly Story』もおすすめです。
バディ・ホリー過去の投稿
<おまけ>
映画『La Bamba(ラ・バンバ)』に登場するエルヴィス・ネタです。
♪加入したバンドで初めてライヴに参加をした時、ギター演奏だけで歌わせてもらえず、怒ったリッチーのお母さんが「誰なら歌わせてくれるの?エルヴィス?」と車の中から叫んでます。
♪リッチーがレコーディングしに行ったスタジオの壁に、エルヴィスの写真が飾られています。ほんの一瞬ですが、エルヴィス・ファンなら思わずニヤリとしてしまいます。