前回の投稿で、ブライアン・セッツァーがエルヴィスの大ファンだと書きましたが、2001年のインタヴューでのコメントがすばらしい!!
ブライアン・セッツァー率いるバンド”Brian Setzer '68 Comeback Special”についてのインタヴューなのですが、この名前、エルヴィスの伝説的なTV特番から名付けられています。名前について、「King(エルヴィス)へのトリビュートなのか」と訊かれ、「全ての音楽がElvis Presleyのトリビュートじゃないのか?」と答えています!
2001年のインタヴュー記事↓
ブライアン・セッツァー、Comeback Specialのツアー日程を発表 | BARKS
☆ エルヴィスのカヴァー
「Can't Help Falling In Love(好きにならずにいられない)」
ブライアン・セッツァー
「Blue moon Of Kentucky」(9/2/2023 追加)
この曲のオリジナルはビル・モンローですが、このアレンジはエルヴィスのヴァージョンでしょう。
☆エルヴィスへのトリビュート・ソング
ブライアン・アダムスが書いた曲「Hey Elvis」を、ブライアン・セッツァーとブライアン・アダムス二人で歌っています。エルヴィスの曲のタイトルや関連するものがたくさん歌詞に出てきます。
Facebookに動画がありました。(もしかしたら、ご覧になれない方もおられるかもしれません)
歌い終わりの”Thank You Very Much”は、エルヴィスの真似の定番ですね。
<ストレイ・キャッツ>
ブライアン・セッツァーがヴォーカル&ギターを務めるロカビリー・バンド、ストレイ・キャッツとエルヴィスがカヴァーした曲
☆「Johnny B.Goode」
フランスのエルヴィスと呼ばれたジョニー・アリディ、そしてカール・パーキンスと。ジョニー・アリディいついては過去の投稿をご覧ください。フランス語で歌う「Johnny B.Goode」は、レアですね。
エルヴィス 『アロハ・フロム・ハワイ』より
オリジナルは、チャック・ベリー。この曲については、過去の投稿をご覧ください。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 魅惑の深海パーティ② | MY HAPPINESS (ameblo.jp)
☆「That’s All Right」
こちらも、ジョニー・アリディと。
エルヴィスのデビュー曲です。
オリジナルは、アーサー・クルーダップ
アーサー・クルーダップとこの曲は、映画『エルヴィス』にも出てきました。
☆「My Baby Left Me」
ストレイ・キャッツ ベースのリー・ロッカーが歌っています。
エルヴィス
オリジナルは、「That's All Right」と同じ、アーサー・クルーダップ。同じ人が作ったから、メロディが似てますよね。
☆「Baby Let's Play House」
ストレイ・キャッツ
エルヴィス 『ドーシー・ブラザーズ・ステージ・ショー』より
オリジナルは、アーサー・ガンター
☆「Mystery Train」
ストレイ・キャッツ
エルヴィス
オリジナルは、リトル・ジュニア・パーカー
☆「Blue Suede Shoes」
ストレイ・キャッツ
この曲は、エルヴィスが歌って有名になりました。
オリジナルはカール・パーキンス
☆「Little Sister」(9/14/2023追加)
エルヴィス
<トリビュート・ソング>
この曲をアップするのを、すっかり忘れていました~。(9/2/2023 追加)
「Elvis On Velvet」