6月の終わりのこと。

急遽、着物か装束体験がしたくなり、朝に電話して予約を取り、

JIDAIYAさんへ。

 

キャンペーンに当たっていない時期で、

基本プランから選ぶことにします。

夏場だし、夏の舞妓か、芸妓あたりを思い描きながら嵐山へ。

 

JIDAIYAさんに行く前に、嵐電 嵐山駅の前を通りますが、

ちょうど「光る君へ」のパネル展示が3階で開催されており、

寄ってみることにしました。

 

 

昔は「ファーストキャビン」というカプセルホテルになっていたのですが、

コロナの影響で廃業となり、今は展示場のようなスペースになっています。

 

いつの間にか、「スタジオ心」もこちらに移転になっており、

食事できる店も併設されておりました。

 

 

特に受付もなく、係員も不在なので、ゆったり見られて良かったです。

等身大パネルは、意外にもまひろ、道長はおらず、一条天皇、中宮定子、

ききょう、安倍晴明でした。

 

 

そして、このようなポストカードが「ご自由に」状態で置かれており、

1枚づつ、貰って帰りました。

 

これ、ポーズの参考になりそう!

ということで、芸舞妓ではなく、十二単、もしくは袿姿に変更しました。

 

しかし昨今、十二単が33,000円という、ちょっと気軽に体験できない

価格になっていたのと、実は、ここのところ、病気したせいで

体力が落ちていることもあり、身軽に動ける袿姿にしました。

 

キャンペーンで出された白の新作袿があれば良かったのですが、

突撃だったので、この日は着られず、次点で考えていた

山吹色も出払っており、こちらの紫の袿に山吹色の単にしました。

 

 

 

結婚前の「まひろ」のイメージで撮ってみました。

なので、わざと鬢そぎは外しています。

ポストカードに限りなく近いイメージがいいので、

袴がもう少し見えるように、顔をもっと下向きに

撮ってもらえば良かったなと思いました。

 

 

参考にしたポスカでは背中合わせに道長様がいるのですが、

ぼっちだとそれも無理で、壁にもたれるポーズです。

 

 

そして宣孝様との結婚後のまひろです。

鬢そぎをつけています。

 

 

 

 

このときは急に思いつきで行ったため、小道具の用意を一切しておらず、

お店の道具のみで撮影となりました。

 

 

 

修正が入っていないマイカメラでは、丸々とした顎が目立つので

ALL顔隠し状態の画像で…。

 

 

そしてぼっちタイムです。

この袿、よく見たら、丸文様の色が

黄色、緑、桃色と三色あったのですね。

 

今度、袿袴、または女城主でこの袿を着てみるのもいいかも。

 

2024.6.29 Sat.