知恩院から円山公園を抜け、八坂神社へ出ました。
そこからどうしようか?と考えて、花見小路へ行くことに。
舞妓変身店で花見小路はダメと言われていたので、念のため、店長さんに
このカッコで行ってもいいかと聞きましたら、特に行ってはいけない
場所はないとのことでしたので。
若者のマネのポーズ。もしかして、これもすでに古いかも(;^ω^
石畳がとても良い雰囲気です。
そうこうするうちに、90分ほど経過していました。
そろそろ、撮影もポーズにネタ切れになったので、お店に戻ります。
せっかくなので、脱ぐ前に、座ったところも。
あとは、装束を脱ぐのですが、参考に、着方を説明します。
まずは、狩衣。
いちばん左は間違いで、最初、
白衣を着て袴を履いてしまいましたが、そうではなく、
白衣の後、単を着て、袴の中に入れます。
狩衣を上からかぶってこのように折り返して、たわませます。
一人ではできないので、店長さんとYさんの手を借りました。
袿袴ですが、これは狩衣の10倍簡単!
白衣を着て、行燈袴を履いたら、羽織った袿をこのように紐で結ぶだけ。
つぼめてないなんちゃってつぼ装束ですので、タイトルにも?を付けた
というわけです。
このときは、うっかり掛守を提げるのを忘れてしまいましたが、
掛守も貸してもらえます。
市女笠は、オプションで1,080円です
私は自前の市女笠持参でしたので、貸してくれる市女笠に
総角(赤い紐)があるかどうかは確認しておりません。
ということで、10月の「着たまま観光」体験記でした。
狩衣の着付けは若干手間がいりますが、つぼ装束のほうだと
着付の知識がまったくなくても、自分で着られますので、
自分で着ると申し出れば、予約可能と思います。
皆様もいかがでしょうか?
http://like-minded.jp/shouzoku.html