6月から始まった人生川急流下り
流れの速さに息切れ状態
50過ぎて仕事も家も無くなるとは
今年のお正月には夢にも思ってなかったわい。
2020年に開店60周年だったけど力尽きた・・・
まず小さい方の店舗を閉店
本丸の店舗&住宅の買い手探し&片付け
自分と母の住む家探し
他の家族が住むために5年放置だった親戚のゴミ屋敷の片付け
それぞれの引っ越し
そして諸々の手続きに後始末・・・
もう考えるだけでもうんざりなんだけど~~
やるしかないんだよね~~~
8年前に一足先に叔母が80年続いたお店を閉店した時、
長く付き合いのあった神社へ報告に行ったら
すでにお店を始めた先代が夫婦で「お店を閉めることにしたから」と
宮司さんの夢に現れていた、っていう話がありまして。
その時の先代夫婦はとてもニコニコしていたそうで。
叔母がお店を閉めた時はそれはもう厳しい状況で
(不動産屋さんに「死んだりしたらだめだよ」と言われたほど)
それがすごい短期間でどこにも不義理することなく
「あの時どうやったのか覚えていない」
「神がかった一ヶ月」
「奇跡」
と語り草になっているくらい見事にキレイに片が付いて。
きっと後ろから(上から?)助けがあったんだと思う
うちも
ああもうこれはどうしよう、となると
不思議と助けが来てくれるんだよね
それは人だったり物だったりやり方だったり。
買い手もすんなり好条件で決まった。
そして進むスピードも思っていたよりかなり速い
これは見えない後押しがあるのだ
この後もきっときっとうまく行く
ただ立ち上がっただけなのになぜか仏壇に頭ぶつけたけど
それは気合い注入されたってことで