「この色にしたいてす。」
こんな色をつくりたい。
この原画のこの色を再現したい。
これはレッスンでは多くあるご要望です^^
実際、資格取得コースの生徒さまが卒業された後もご自身のレッスンでよくあるシーンだと思います。
例えば
「大人っぽいくすんだピンクにしたい」
「大人っぽいピンク」はどんなピンクなのか、淡さはどれくらいなのか様々。
「くすんだ」はどの程度なのか、どんなことをイメージされているのか、
「色」を生徒さまと共有化する為、エルジュールでは生徒さまとあらかじめ、
カラーカード→★★★や目でみえるもので色を共有化しています。
インストラクターコースの生徒さまにも
「お教室をする時には是非目にみえるもので、生徒さまと色を共有してください~」とオススメしているカラーカード。
レッスンでは必ず近くに置いていて、色の話になると必ず手に持ちたくなる^^:なくてはならない必需品です。
特に多色使いの作品は配色バランスが重要。
あらかじめ色彩計画をたてるのも完成度高く仕上げるポイントです^^
共有化できた色と同じ色をつくるには、
混色する場合がほとんどです。
もとのデザインの色を観察して、判別し、絵の具を調色する必要があります。
まずはその色を観察して色相を判別します。
そして彩度を推測、
そして明度をあわせていきます。
どんな色でもぴったりに合わせることができます。
ただポーセラーツの絵の具は
イエローとレッドを混ぜてもオレンジにはなりません。
また焼く温度や白磁の違いでも変化します。焼成後と焼成前で差異がある色もあり、そこは経験ですが、
色彩を使いこなしていただけるように、
ELLEJOURのインストラクターコースのレッスンでは
できるだけ順立てて上記をご案内しています。
色を正確に見るということは特別な能力ではありませんので、慣れれば、思い通りの調色も可能です。
色を自在に扱えると楽しくなります^^
インストラクターコースの生徒さまにはレッスンでお好きな色と出会っていただけたらな~と思います。
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