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昨日は母の整形外科の病院受診の日
先週の病院受診では母のマイナスな発言から母を怒ってしまい後悔した
今回は穏やかに接しようと心に決めた
6月26日は母の誕生日
久しく母に誕生日のお祝いの言葉もかけたことがなかったことに気がついた
整形外科受診のあと、実家に帰り、母の妹夫婦に連絡して再会をすることにした
コロナからの面会制限があり会えない状況だったので久しぶりの再会
母に誕生日であることをを伝えるが覚えていなかった
「おめでとう」 の言葉も伝えた
3人よりお祝いの言葉もらって、妹夫婦と再会できたためか今日は穏やかな時間が多かった
入院先の病院に母を連れて帰り、母の受け持ちの看護師さんと話しをする
受け持ち看護師さんはおそらく60代
私に
「お母さんは、こんなに腰が曲がっていたら手足がしびれたりして本当に痛いと思います
自分の祖母がそうでした
娘さんも大変だと思いますが出来るときに痛みが軽くなるように病院に連れて行ってください
色々要求も多いから大変だと思います
でも決してあなたが無理をしすぎないでください
私は母との仲がうまくいかず恨んでいたこともありますが亡くなってしまうと寂しいものです
もっとした親孝行すれば良かったと思います
お母さんには娘さんに頼りすぎているからあまり言い過ぎないように言います
その代わり私がお母さんの話しを聞きます
私はお母さん全部が可愛い
可愛くて抱きしめています」
おそらく、終の棲家になるであろう入院先の看護師さんが母にも私にも寄り添ってくれた言葉に涙が出た
長い介護、たまっていくストレスで硬くなっていた心が緩んだ
帰りは昭和ソングを聴きながらいつもより軽やかな気持ちで1時間半道のりを車で帰った
ブログを書きながらまた泣いた
紫蘇を入れて毎日瓶を回しながら「美味しくなれ 美味しくなれ」のおまじないをして今はこんな感じ
なかなか良い色
母が元気なときは実家の庭に私が高校卒業の時にもらった梅の木の実で梅干を作っていた
母の作った梅干は塩分が多くてしょっぱかった
でも美味しかった
教えてもらえば良かった
